斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

就職活動で思うこと

2018年05月03日 09時56分44秒 | 斎藤秀俊の着眼
さて、就職活動の第一の山が終わりました。ここに来て、最初から大学推薦で動いていた学生はほぼ第一希望に決まりました。だいたい一ヶ月半の活動でした。短い学生で2週間でした。その分、研究や勉強など、本来大学でやるべきことがきちんとできると思います。

自由応募で動く学生には、活動先の会社名を明らかにしたくないという共通項があります。もっと突っ込むと、就職試験で落ちたら自分のなかだけにしまっておきたいという心理が働いているように見受けられます。

そうやって考えると推薦の場合はすべてを丸裸にされるから、自ずと避けるのかもしれません。でも今年に限って言えば、私の担当した学生たちは、自分が最も理想とした会社に推薦で内定がとれています。ここはやはり、信じるものは救われるという格言でいかないと。

連休後には第二弾の山がきます。社会では、持ち越しはしないというのが、利益を出す秘訣と言われてます。第二段に向かうにあたり、まだ内定が得られていない学生は、考え方を1度リセットしてはいかがだろうか。

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立派な犯罪をキチンと裁かないと。

2018年05月01日 23時03分09秒 | 斎藤秀俊の着眼
朝日新聞にて「消費者庁は27日、法務省の名をかたった業者が「訴訟を起こされた」とするうそのはがきを送りつけ、お金を支払うよう要求しているとして、消費者安全法に基づいて事業者名を公表し、注意を呼びかけた」とあるのですが、どうも納得できないのが、これって立派な犯罪ですね。これによってお金を払ってしまったという人がいるのだから立派な犯罪だと思います。 少し前にブログに書いたfc2の詐欺メールにしても立派な犯罪を構成するはずです 。

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