就職活動がんばれ、区切り

さて、今週は連休前に内々定を出そうという会社が続出で、それぞれ結果を受け取ったと思います。
まずは、本学物質材料工学課程・専攻の学生で内々定のお知らせをもらって就職事務室に報告連絡をしていない学生は至急してください。

昨日と今日の動きですが、かなり多くの企業の採用活動が順調に進み、「入社希望学生がいますが」という電話の問い合わせの答えは「おなか一杯」がほとんどでした。
多くの企業が推薦で十分な人材を確保したようです。昨年の傾向とは大違いです。予想通りというか、やはり元号が変わるということはそういう動きを誘うのでしょうか。

これで、連休明けの就職活動については、きわめて厳しくなることが予想されます。ここまで来たら、あまり条件を付けずに、自分の作りたい製品、したいサービスを提供する会社かどうか、最後はその点をよりどころに活動していく必要がありそうです。

これで、連休前の就職事務室も区切りをつけて、カーテンを閉めます。

ヨット部ヨット今シーズン初航海

ヨット部のヨットの今シーズン初航海の日程が決まりました。
新入部員は１１人だそうで、いい訓練航海になりそうです。

初航海日程　４月２８日　日曜日　出航１０：００　（ヒトマルマルマル）
入出港　柏崎マリーナ

新入部員の体験も兼ねているので、離接岸訓練、機走、帆走の手順を勉強してもらう予定です。

接岸訓練の様子はこちら

ヨット下架の日４

スリングをかける位置はここです。あらかじめ船体の横に青ペンキで一が示されています。
これでヨットを吊り上げて海に卸すのですから、大したものです。


無事に海に浮かべて、その後バースまで航行して、メインセール、ジブセールを取り付けました。
動画でも様子を撮影しました。

新入部員がたくさん集まりますように。今週末には新入部員向けの体験航海を予定しています。

ヨット下架の日３

これで吊り上げます。けっこうな作業となります。


まずは船を架台ごと引っ張り出して、クレーンの下まで運びます。


こんな感じです。


あらかじめ、フェンダーを両舷に取り付けておきます。いつもは右舷だけなのですが、ここでおろすと、波止側が左舷になり、バースへ接岸するときには右舷接岸になるからです。

ヨット下架の日２

海に浮かべる前にいろいろとやることがありまして、陸置の状態で船上で作業をしています。
私は高所恐怖症で、とてもこの上に乗ることができません。
深い水なら、１００００ｍあっての平気なのですが、空気の上はだめです。


これから船体をつるすためのスリングをかけなければなりません。スリングを船底から船に巻き付けます。

その間に安全祈願祭です。しっかりとお祈りして、学生やわれわれの安全を祈願します。