斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

雨に濡れる中科院寧波材料研

2019年06月22日 18時05分50秒 | 学校.学会訪問記
短く表記すると、中科院寧波材料研になるそうです。
ディスカッションや実験もすすみ、共同研究の成果として、共同で論文も執筆できるような状態に持っていくことができそうです。
ちょうど今は梅雨のシーズンです。この3日間はずっと雨もようでした。ただ、雨に濡れると案外しっとりとして、よい感じの研究所となります。



来週は深圳の研究所にお邪魔する予定です。

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食べ物ネタは余り出さないようにしていますが。。。

2019年06月21日 17時56分49秒 | 斎藤秀俊の着眼
お昼ご飯に食べたびゃんびゃん麺。これは汪愛英先生の故郷の西安の有名な食べ物です。


本場の中国人でもこの漢字はそうそう書けないそうです。


びゃんびゃん麺と読みます。西安ばかりでなく、鄭州でも、寧波でも食べることができます。
もちろん、コンピューターにフォントも見当たりません。

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中国科学院寧波材料技術研究所

2019年06月20日 18時08分44秒 | 学校.学会訪問記
ウエルカムボードです。
このようなウエルカムボードがあるだけでも、とてもうれしくなってしまいます。


汪愛英先生が研究所と研究室の紹介をしてくれました。


この時気が付いたのが、本学と研究室の紹介スライドを別のUSBメモリにいれて、もってくるのを忘れたことです。
10分だけ時間をもらって、急いでその場で作り、無事に紹介することができました。

中国科学院寧波材料技術研究所には、研究員(教授などの称号が与えられている)と大学院学生約1000人が在籍しています。
何といっても、中国でもトップレベルの優秀な学生が各地の大学から集まることです。博士課程の入試も8人中1人くらいしか合格しないとか。
確かに研究成果に関するディスカッションをしていても、彼ら彼女らの頭の良さに関心してしまいます。

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中国科学院寧波材料技術研究所

2019年06月19日 16時23分01秒 | 学校.学会訪問記
中国科学院寧波材料技術研究所に来ています。
特にDLCや溶射に関するディスカッションならびに実験をしています。
こちらの汪愛英先生の研究とわれわれの研究はもろにかぶっていて、お互いの研究分野で最新情報を交換するのに、とてもよい関係にあります。近々お互いの研究室で連携協定を結ぶ予定にしています。




寧波は上海の南にあります。たいへんきれいな街です。一番驚いたのは、横断歩道を歩行者がわたると、車が横断歩道の手前できちんと止まって歩行者に道を譲ることです。
とても思いやりのある街だと感動しました。

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地震びっくり

2019年06月18日 23時13分10秒 | 斎藤秀俊の着眼
先日、ニュージーランドで地震があって、今朝方中国の四川省で地震があって、あまりにもパターンが東日本大震災の発災前に似ているので、中国に一緒に出張している学生に朝食の時に、「そろそろ大きい地震が日本にくるぞ」と話をしていたところでした。
久しぶりに連絡をくれた人が第一報で、それからインターネットでNHKのサイトを見たら、同時放送で地震のニュースがインターネットテレビで流れていました。国外からは見れないかな?と思ったら、とてもきれいに見ることができました。
流石、災害報道のNHKです。国外からのアクセスもちゃんと受け入れてくれました。

震源が鼠ヶ関のあたりなので、あのあたりに大きな被害がないといいのですが。。。

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