出入口…

出口組なのに出入口…
そんな居酒屋でも聞かないような
寒冷前線ギャグは
時代が時代であれば
当然切腹で御座いましょうが
まぁそれはそれでおいときまして…

こちらの出口組様は国道の沿いに
無料で泊まれる小屋を建て
旅行者旅人達に開放されておいで…

もうチョイ南の幌別では
(株)手塚組様という建設会社様が
これまた同じようなご厚意により
無料宿を建てていた…

全ては無償、まるで四国のように…

世の中覗けば
見上げに見上げた企業様が御座る
もので御座います…
企業様の志が切り開いた未来には
妙な所にお宝が置いてある…

それはとても出来る事ではないと
腹の底から思います…

防止策の防止柵…

鹿飛び出し防止「策」である
鹿飛び出し防止「柵」…

振り向けば
その柵を軽々しく飛び越える
鹿の姿がありにけりけり…

然らばしっかり叱りつけても
鹿にはシカトされるしかない…

エゾ歯科大学からのお知らせ
でした…

露骨の十六(胆振編)…

露骨では御座いますが…

厚真(あつま)という地名が御座います…
アイヌ語で
「湿地にアシの茂る所」という意味の
「アツマト」が語源と言われますが
考古学的な一説の中に
古代の東日本にもこれと類似な地名が
あったとされる話が御座るそうな…

丁度ヤマトタケル東征の時代から以降
畿内から見る東国を
アズマの名で指すようになった…

本来そこは先住者達の土地
そんな名もあったのかも知れませんし
無かったかも知れませんし…

という訳で今回は胆振地方の地名から…

●厚真町(あつま)「アツマト」
湿地にアシの茂る所の意味…
●虻田町(あぶた)「アプタペツ」
釣り針を作る川の意…
●洞爺村(とうや)「トヤ」
湖の岸の意に由来…
●壮瞥町(そうべつ)「ソウペツ」
滝の川の意から転訛…
●白老町(しらおい)
「シラウオイ」虻の多い所の意…
●早来町(はやきた)「サクルペシペ」
古地名の上半分に早来(さっくる)の当て字…
●穂別町(ほべつ)「ポンペツ」
小川という意味…
●鵡川町(むかわ)「ムカッペツ」
川尻が絶えず移動する所の意…

拝啓岩井牧場様…

拝啓岩井牧場様々…

一晩の御厄介に御預かりまして
誠に持って有り難き…
感謝感激感動真彦を持ちまして
お礼の言葉とさせて頂きますが
岩井牧場の皆々様方も
雨にも負けず風にも負けず嫌い
でありますように心から
お祈り御願い申し上げ奉ります…

正直息子様の馬の博識ぶりには
何度も驚かされ候マジ本当…

因みに岩井牧場様々は
第一線を退いた引退馬を専門に
扱っておられます…

この御家族のように
愛情たっぷりな方々だからこそ
お馬さんの世話が出来るのだと
ちょっと涙がこぼれました…

感謝感激のさらに百倍感謝…

懐宝剣尺…

公園のコアラが一瞬
使い手のように見えたの巻…
妖刀「幽狩」は
今日も血の雨に飢えている…