福島原発告訴団…

私たちは
なにげなく差し込むコンセントの
向こう側の世界を
想像しなければなりません…
便利さや発展が
差別と犠牲の上に成り立っている
その事に思いをはせなければ
なりません…
原発はその向こうにあるのです…
　　　　　　　　　　武藤類子

告訴団の報告と武藤団長の講演を
たった今聞いてきた所で御座い…
話を交わすのは初めてだけど
よくよく考えたら
隣町の人なんですよねぇ武藤さん…

皆さんは福島原発の告訴裁判って
知ってますか？
それは悪に罪を与えるのではなく
むしろどうして引き起こされたか
真相の究明…

国でさえ有耶無耶にしている事を
14716人の告発人が
立ち上がり問いただしている…

この人達をとても立派だと思います…

クラーク博士…

ウィリアム・クラークという米国人
彼の残した言葉は
今も多くの人々に感銘を与えている…

「boys be ambitious」
　　 少年よ、大志を抱け

彼の性格は超底抜けに明るかったと
資料には残されている…
クラークなのに暗～くはなかったと…
「北海道開拓史彼の性格」より

ヤイ・サマネナ

「ヤイ・サマネナ(恋歌)」

サマニカシ クオソロシ エヤミチプカ
コリテンリテン クロコポンユポ
ウタントオッタ ネプモンライケ…

わたしは仮小屋の横木に腰を下ろして
カケスのさえずりを聞く…
わたしの大事な恋人は
今頃どんな仕事をしているのだろう…


この歌は
和人達により強制労働に駆り出された
恋人の事を唄っているのだという…

どの時代であろうとも
その時代の犠牲者達が必ず存在する…
昔であろうと今であろうと
社会の中で誰かが弱者とされそして
そのむせび泣く声は今もなりやまず…