徒歩日本二周目(≧∇≦)只今関東地方!

昨日は今日の物語 今日の後に今日は無し…

ダンクシュート…

2013年11月24日 | 日記

地方のコンビニエンス店でも
いよいよ募金開始と相成りまして
フィリピンへ向け二度目の投入…

清水の舞台から
飛び降りたつもりで御座いますが
我ながら屁のような金額…
こんな時のニートは最弱ガックシ…
他にも色んな募金先がある様で
ザックザクに集まれば良いですね…

呑んだつもりで
募金箱にダンクシュート来月頭迄…

後三年合戦絵巻(伍)…

2013年11月24日 | 日記

後三年合戦の後
新たにこの地に君臨した王は
源氏でもなく朝廷でもなく
元々奥州に根付く
藤原清衡その人にて御座い候…

その巧みなまでの政治手腕で
まんまと源氏を追い落とし
やがて平泉にて
栄華を極めるに至るのですが
しかし義家から四代の後
平家を滅ぼした頼朝によって
奥州平泉は夢の跡と相成り候…
歴史は繰り返すっぽいっス…

二枚の写真は
石弓を喰い兜をふっ飛ばされ
首が折れたように見えるが
実は折れていない伴次郎助兼…
それともう一枚は
金澤柵の山城跡に残っていた
後三年合戦当時の塹壕だっす…

もっと詳しく知りたい方々は
是非ググってWikiってね…

後三年合戦絵巻(四)…

2013年11月24日 | 日記

金澤八幡宮…
それは合戦で滅びた清原氏の城跡に建つ…
つうか雪囲いが厳重過ぎて
神社だとは思わなかったんですけどもね…
さすが豪雪地帯といったところ…

兎にも角にも
ここに構えられた金澤柵の落城と共々に
清原氏が滅びゆく訳ですが
主だった武将四八人の首は宙に下げられ
逃亡した二将のうち一人は矢で即殺
もう一将は捉えられて斬首された挙げ句
吊されて舌を抜かれた家来に
その首を踏ませるという残酷極まる仕打…
敵将源義家はマジ鬼っスね…

本当はそれまでに
何度も降伏の申し入れをしてたんスけど
最初から皆殺志向だった様で
まぁその辺りをとりあげる仏教説話では
義家の生前は残酷残虐甚だしく
死後は地獄の闇に落ちたとの評価がアリ…

因みに焼かれた兵糧倉の跡地からは
掘れば今でも炭化した米が出て参ります…

後三年合戦絵巻(参)…

2013年11月24日 | 日記
後三年神社…
この土地にもまた後三年の名が残る…

この合戦はこの国初めての兵糧責が
行なわれた事がまずひとつ
戦の最後は飢餓に苦しんだ兵達への
一方的な虐殺であり
城から出て来た女衆子供も皆殺され
仏教思想を織込んだ当時の絵巻では
惨劇残虐の描写をもって表現される…

それだけに後三年合戦絵巻は
歴史上最も惨憺たる絵巻だと評され
はっきり言って
生首飛び飛び流血だらだらで御座る…

後三年合戦絵巻(弐)…

2013年11月24日 | 日記

そして凄いのがこの真ん中の人
その名も鎌倉権五郎景正…

写真で見ても御分かりのように
相手の放つ矢が右目を貫通して
兜に届くぐらいまで
深々と突刺さったにも関わらず
怯まずに射返して
相手を打ち倒したとされている
はっきり言ってどん引きです…

しかも
刺さった矢を抜いてもらう際に
余りに深くて抜けないので
顔を踏んで引っこ抜こうとした
仲間の三浦為継に対して

戦中矢を受け死ぬは武士の本懐
されど
生きて顔を足蹴られるは許さず
故に、お前を殺して俺も死ぬ!

と叫び斬りかかった記録がある…
もう、手に負えないですね…

そしてもうひとつ

この時傷ついた目を洗った厨川…
それ以来この川では
片目のカジカが出る伝承があり
実際に片目魚が見つかっている…
マジの本気で片目なり…

謎ぉ~のミステリ~