橋本聖子さんのお父様も厳しい人だったみたいですね。
youtubeを聴いていたらそんな話しが耳に入ってきまして、再び阿川佐和子さんとお父様の事や、うちの父や姉の事を考えてしまいました。
僕は父親にはなれなかったし、当然ではありますが娘の気持ちもわかりません。
そういうわけで、息子や夫の立場から思うのですが。
幼い頃の僕は母の味方でしたけど、だんだん大人になるに連れて父にも同情するようになりました。
一方で、自分が結婚して夫になったら、妻に対しては父のように振る舞うのはやめようとも考えました。
だからってね、初めての結婚で何の失敗もないわけがないじゃないですか。
父親というのも、子供が産まれて初めて父親になるわけですから、まあ、大目に見る事も沢山あって当然じゃないかと今は思うわけですよ。
最近、父親と娘のドラマを観た時も、息子としては父親の気持ちは分からないんですが、大目に見てあげるしかないなと、ちょっと憐れにも感じましてね。
きっと娘にしても、父親と離れてみて分かる事もあるんじゃないでしょうか。
どんなスパルタな父親でも、我を忘れて、娘を恐怖に突き落として知らんぷりなんて事はないんじゃないかと思いますけどね。
もしそんな事があった時は、息子の出番でしょうか。
最近のコロナ禍で、多くの人を恐怖に突き落として、多くの女性の自殺者が増えても知らんぷりしてる方がいますが。
そういう人の中にも、父親はいるんでしょうか。