自転車に乗れる季節になりました。
気の早い方は、道路にまだ雪が残っている頃から、自転車に乗っていました。
もうちょい待てばいいのにと思いましたが、待てない気持ちも分からないでもない。
北海道の全ての人とは言わないけど、だいたいの人は雪が降っても傘はささない。
そんな人は、ちょっとぐらいの雨でも傘はささない。
ちょっとぐらいの雪道なら、自転車に乗る人がいても北海道らしいじゃないかと思いましたが、やっぱりそういう人は少ないです。
自転車に乗れる期間が東京に比べて短いので、感覚やマナーのような事が身についていないだけかもしれません。
乗れる期間が短いという事で、うちは引っ越しのときに自転車を捨てましたが、自動車の免許も持っていませんし、やっぱり自転車が乗りたくなって、今日、新しい自転車を買ってしまいました。
名前は「あつし号」とつけました。
いずれあつし号の画像をブログに載せようと思っています。
何のへんてつもない自転車ですが。
なんというのか。
行動範囲が広がると思うだけで、気持ちが軽くなります。
僕のばあい、結局は喫茶店と自宅を行き来するだけになるかもしれませんが、行きたいところへ気軽に行けるのはいいものです。
心の中もそんな感じだといいです。
それは他人に対しても思うことです。
コロナ・インフォデミックを経験してるから、なおさら思うのかもしれません。