レイアウトを決めて。
下書きをして。
清書。
下書きで詰められなかった所は、清書でなんとかしなければならない。
まあ、なんともならない場合もあるけれど。
詰めの作業は一本の線にも神経を使うし、緻密であればあるほど、そこに何かが宿るような気分にもなる。
終わる頃には頭がフラフラになり、肩や首はガチガチになる。
そして清書の作業はやっと終わりが見えるところまできた。
夕飯を食べて。
食後に林檎を剥きながら、ふとあることが浮かんだ。
もしかして、、、、、、、、。
その橋を、聖火ランナーが走るのか?
その橋の名前は、ここでは伏せておこう。
もしかして、あの人が聖火ランナーとして走るんじゃないか?
走っている姿が浮かんだ。
その絵が浮かんだら、東京五輪の開催とか中止とかより、とにかくその絵が見たくなってしまった。
もし実現したなら、世界中の人びとが手を止めて、足を止めて注目することだろう。
選手達も一気にヒートアップするんじゃないだろうか。
いやいや、勝手な思い込みで終わってしまうのももったいない。
明日、聖火リレーのコースにその橋があるかどうかを確認してみよう。
あとその橋を渡る聖火ランナーが誰になるかだが、僕は男じゃないかと思う。
もう発表されてるのだろうか。
だって東北でしょ。