コロナ禍の対応として。
ヨーロッパやアメリカの感染状況と比較しても、緊急事態宣言を出すほどの状況にない日本。
なのに、アメリカ並に自粛している日本。
アメリカ並に自粛しているのに、それに見合った国からの補償がないのも日本。
今こそ日本はお金をじゃんじゃん擦って国民に配るべきだと、藤井聡先生はおっしゃってる。
しかし政府はそれをやらない。
そしてお金をじゃんじゃん擦れないのは、GHQの戦後の占領政策にあると指摘していた。
じゃんじゃん擦ったお金で、日本が再び軍事国家にならないようにするのが目的だ。
日本はコロナ禍でもアメリカのポチだった。
政府のコロナ対策が弱すぎると言ってる人も、アメリカの新聞を持ち出して強い対策をしろと言っていた。
そして結果として、いつの間にかアメリカと足並みを揃えるように、必要のない自粛をしている。
これもポチだからだろう。
東京オリンピックに関しては最初からポチだが、自粛のご褒美がもらえなくて国民のポチの不満が爆発しているものだから、開催が難しくなっている。
政府のポチは、国民のポチに対してこう思ってるかもしれない。
「アメリカに言えよ」
アメリカで起きている感染地獄が、きっと日本でも起きると思うのもポチだ。
つまりマスコミもポチ。
アメリカがくれた平和憲法の陰から与党に吠えてる野党もポチ。
東京オリンピックは開催した方がいいと言ってる僕も、開催中止派から見ると、アメリカのポチ。
アメリカには絶対吠えないのがポチ。