ロシアのウクライナ侵略が始まってから、戦闘地域を塗り分けした地図をよく見るようになった。
しかし見ていてもなかなか頭の中には入ってこない。
たぶん地図にカメラが寄ったり引いたりしないからというのもあるかもしれない。
角度を変えてみたり、地図を逆さまにしたりとかね。
まあ、カメラが寄ったところで戦場の様子が見えてくるわけではないですけどね。
最近でもテレビを見ていて、手前の人で隠れたところを見ようとして首を伸ばして探したり、横から覗いて見ようとしてしまいます。
子供の頃は箱型のテレビの内部を覗いて、テレビに出てくる人を探したこともありました。
「どうなってるのか」が知りたいんでしょうね。
安易と言えば安易です。
その分諦めも早い。
しかし今回は諦めるわけにもいかないでしょ。
プーチンが勝ったら北海道も危ないよ。
それでとりあえず地球儀が欲しくなってましてね。
地図じゃあ見えないことでも地球儀なら見えてくるんじゃないかと思ってみたりね。
歴史を俯瞰して見てる人の話しというのも聞き入ってしまうでしょ。
陰謀論のような強引さがないしね。
視聴者の自尊心や恐怖心を煽って、自分の思い込みをねじ込むようなね。
ほとんど新興宗教のやり方なんですが。
そういうのも地球にはいるということだな。