ここのところ自分の二十代を振り返る内容のブログになっています。
貧乏くさい話が続きますが、今日は3回目。
税金について書こうと思います。
まず確定申告でアニメーターの先輩から教わったのは、「経費で落とす」ということでした。
経費で落とせばお金が戻ってくる。
それを知ってからは買い物するたびに、お店に領収書を切ってもらってました。
趣味で買った本やCDやレーザーディスクも仕事の資料代として落とす。
しかしそれはそれで面倒なことでしてね。
そしてそんな面倒な事をやってもやっても、どういう訳か税金の滞納の通知が来る。
いまだに何がどうなってるのかよく分からない。
そしてついに最後の通知が送られてきました。
もう仕方がない。
うらめしそうな顔をしながら役所に納めてきました。
「経費で落とす」を教えてくれた先輩はどうしてるのかなあ。
税金を納めると、ちょっと気が大きくなりまして、政府の税金の無駄遣いを指摘するようになりました。
自分の生活に直接関係ない大きな工事を見かけては文句を言う。
去年の夏の東京オリンピックに反対!と言ってた方と変わらない。
そんな事に使うなら貯めておけよとか、もっと他に使い道があるだろうといったところでしょうか。
滞納した税金をまとめて払った時のうらめしい思いがあるんだろうね。
分割にしたとしても、けっこうしんどかった。
そういう意味では、消費税はあんまりうらめしいとは思わないな。
もう馴れちゃったのかな。