アダム国家とイブ国家と昨日ブログに書きましたが、統一協会ではアダムとエバと言ってました。
エバと聞けば、僕にとってはゴールデンハーフのエバさんですよね。
マリアよりエバが良かった。
エバという女の子は、一言で言えば面白い女の子でした。
ドリフターズとコントをやったりね。
そのエバさんとは全く関係ないですけど、「アダム・エバ問題」というのが統一協会の説教の中にあるんです。
その問題が人間を堕落させたそうなんですよ。
というか、若い僕はそう思い込んでしまったんですね。
本当のところは分からない。
まだ入信する前ですよ。
18禁のアニメの制作にメインスタッフとして関わってたころです。
18禁なんだけど、エログロ・バイオレンスでね。
ラブストーリーやカタストロフィもあってさ。
もうどっぷりとその仕事に浸かっていましたよ。
そしたらある日、一人暮らしのアパートに来るんですよ。
サークル活動を装った素敵な二人組がさ。
一緒に映画を見ませんかと誘われてね。
「行きます行きます」と言って、一緒に観た映画が「ブラザーサン・シスタームーン」。
ブラ〜ザ〜サ〜ン♪
シスタ〜ムーン♪
その歌が流れてきたら、もう涙が止まらないわけですよ。
「僕が求めていたのは、これだ!」と思ったんですよね。
18禁の仕事で、かなり疲れていたんでしょうねえ。
こうやって、マインドコントロールが進むわけです。
「ブラザーサン・シスタームーン」で酔って、「修羅の群れ」で酔いからさめる。