そりゃあ僕だってさ、いろいろ失敗ばっかりでさ。
他人の失敗を笑ってばかりもいるのもどーかと思いますよ。
でも竹田恒泰の霊感商法Tシャツは笑うしかないだろう。
いや、ちょっと泣けてきたな。
僕が明治天皇の玄孫だったら、同じような事をやってしまうのかなとかさ。
まあ、理解しようがないか。
失敗と向き合うというのはキツいしな。
しかし反省がないと同じ失敗をしても気づかないという事もあるだろう?
気づかなくても生きていくことはできるだろうけど、それでいいのかな。
映画を観ていて自分の姿が見えていない登場人物が出てくる度に思うのは、結局のところ自分のことだったりするじゃない。
それが群れになって出てきたら、もう降参だね。
不倫の噂話しに食い入る人達の顔とかさ。
弱いものいじめをやってゲラゲラ笑ってる人達とかさ。
なんで竹田恒泰の霊感商法Tシャツのことから、こんな話しになるのかね。
明治天皇の玄孫が作ったTシャツを見ていても、俗っぽい事しか思い浮かばないんだよ。
なんとも苦々しいよ。
ホットコーヒーが飲みたくなってきたな。