本物の伝統とは

2022-08-14 23:10:08 | 日記
女系を認めたら日本が終わると、馬渕睦夫が講演で言ってるのを聞いて、これは脅しだと思った。

馬渕氏は男系固執派だ。

どんなに偉い肩書きがあろうが、脅して聴衆の思考を停止させるやり方はカルトと同じだ。

僕はそれを聞いてすっかり覚めちゃったよ。

「なんだ、ただの信仰じゃないかよ」と思った。

馬渕氏は男系のみで続いてきたと信じたいだけなんだよ。

要するに差別というのがずーっと人間の社会からなくならないでしょ。

男尊女卑というのもなくならない。

ずーっとなくならない事を「伝統です」と自信満々に言って、疑問を持つ人には屁理屈を並べて煙に巻いてさ。

格好わるいったらありゃしないよ。

だいたい男が偉そうな事を言ったところで、女性に産んでもらうしかないのにさ。

どうしても男を産んでほしければ、男の方の精子をなんとかしろという話しじゃない。

自分の精子すらどうにもできないくせに、男を産めとかさ。

天皇皇后両陛下に、失礼だろう!!!

そういう無礼なのが馬渕睦夫や竹田恒泰みたいな男系固執派なんだよ。

授かりものなんだから、自然に任せたらいいじゃない。

そういう意味でも天皇皇后両陛下の元で育った愛子様が天皇になるのが自然なことだ。

それを国民も望んでいる。

それが本物の伝統だろう。

男尊女卑丸出しの、無理矢理な男系のみの継承など、伝統でもなんでもないぞ。







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