現実ばなれ

2022-08-30 23:18:33 | 日記
目の前に扉があったとする。

押せば開くと思って押してみたけれど開かない。

手前に引っ張れば開くだろうか。

引っ張ってみたけど開かない。

「そうか」と思って横にスライドしてみたら開いた。

しかし焦るとなかなかこうはならない。

押しても引いても開かないと、鍵がかかってるのだろかと思ってしまう。

パニック状態だと扉を蹴飛ばして、扉を壊してしまうかもしれない。

思い込みとはそんなものではないだろうか。

扉を壊してから気づいても遅い。

扉はしゃべらないしな。

扉は押したり引いたりして開けるものだから、横にスライドするなどありえないと冷静に言う人がいたとしたら、目の前でスライドして開けて見せた方が親切だろう。

しかしスライドして開けて見せても、「それは扉じゃない」と言ってきたらどうしたらいいだろうか。

そう思い込んでる人に、「これは引き戸というものでして」と説明するか。

「そうか引き戸か」と素直に理解してくれたらいいけれど。

「オレは引き戸なんて認めないよ!」

なんていう奴はいないけどさ。

だんだん話が現実離れしていくので、この話はこの辺で。

現実離れというと、シナ男系主義もそう。

男系のみで皇位継承できたのは、側室があった昔のことだ。

自分は男尊女卑ではないという顔をしながら、なぜ男系のみの継承を伝統だと言ってゴリ押しするのか。

そのくせ「側室を復活しろ」とは言わない。

男系のみの継承が行き詰まるのは当たり前じゃないか。

男系でなきゃ嫌だと屁理屈をこねた途端に、みんな男尊女卑丸出しになる。

施光恒もそう。

なぜ現代に側室がなくなったのかを考えろよな。


コメント
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