松浦からFUKUOKAへ

流れに抗してを経て そして今

☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

ひとつの謝罪会見

2007年10月26日 17時01分55秒 | Weblog
今日の朝、青年が新しく旅たつ謝罪会見があった。
亀田興毅選手である。

多くの報道陣、カメラ、フラッシュを前にして、悠然と毅然と
眼を背けず、自分の言葉で謝罪し、家族をかばう
青年がいた。

マスコミ・メディアがここぞとばかり質問を浴びせ、
(これは、たたき以外なにものでもない)
親子、兄弟の絆を破壊しようとしているなか、

ひとりの青年は、「世界一の父」とも述べた。
いままでのパフォーマンスについても「いき過ぎ」とも反省のことば。

「家を代表して」「長男として」
ひさびさに、若者らしい、言葉を聞いた。
まだ、日本の若者も捨てたもんじゃないと思う。

嵐のなかに、自ら飛び込み、反省しつつ闘い続ける
勇気に感動し、新たに旅たつ若武者の姿を
暖かくみつめていきたい。
(2007・10・26)