鳩山由紀夫首相は28日、20時頃、連立政権を組む社民党党首の福島瑞穂
消費者担当相を罷免したとメディアが報道した。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移転先を同県名護市の辺野古周辺とする政府方針
に、政府閣議において、福島氏が応じなかったためと。
体調がこの、4、5日、すぐれぬなかで、気になっていたことが、
ひとつの判断が下された。
闘いは、いまから!社民党、連立政権離脱は、止めよ!!
鳩山内閣の弁護には、限界がみえはじめた、3月~4月。
近づく5月末での約束事。
鳩山総理大臣が繰り返す、悲劇的、言動。
期待感と信頼をもとめた、沖縄を中心とした国民。
旧社会党の理念である、護憲と平和を願う(広島、長崎、沖縄を中心にした)
人々の想い。
党首として、筋を貫き、罷免を受ける。
それで良し、
戦後、まもなく、発した「日米安保条約」
政権が交代したからといって、そう、簡単には、県外移転が可能だと、
闘いを通じて経験している人たちは、思っていない。
鳩山総理大臣とその周辺の閣僚との狭間にたち、
「護憲と平和を求めるミチスジを社民党は、あえて、追求すべきである。
それは、党首を変えてでも、やるべきであろう。
ここで、離脱となれば、自民党を始めとした野党群を元気づけるだけである。
昨年の夏の政権交代から、約8ヶ月、
時は刻み、地球規模に、現実は、幾度も現実世界を示した。
このことを、胸に刻み、新たな決意のもとでの
行動が待っているのである。
中期がだめなら、長期路線をも、持って、進むのが、
真の「護憲と平和を守る」政党の進み行く姿であろう。!
(2010.5.28.:21:00 記述 松瀬 徹)
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