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☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

「過ぎし 愛しき日々」

2012年05月22日 05時45分06秒 | 文化・芸術
虎視眈々と、原発再稼働を企む、財界、政府、

何故かいま、沈黙する労働界。

 そういった日本の現状ににあって、先月の新聞記事を紹介したい。

向坂逸郎支えた ゆき婦人の遺稿集
(西日本新聞 4月27日より部分転載)

「総資本対総労働」といわれた三井三池炭鉱の労働争議において、

労働者たちを理論面と精神面から支えたマルクス経済学者、

向坂逸郎氏(1897〜1985、福岡県大牟田出身)の妻、向坂ゆきさんの

遺稿をまとめた本

「過ぎし 愛しき日々」が完成した。

 東京の向坂家で45年間、夫妻と暮らした和気文子さん

(大分県佐伯市出身)が ゆきさん没後5年の節目に

私家出版として編集した。






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