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気ままに生活してるシニアの残日録

2024年名曲喫茶「バロック」初訪問

2024年01月24日 | カフェ・喫茶店

本年初めて吉祥寺のバロックを訪問した。午後3時過ぎ、店に入ると先客が数名、全員男性だ。若い人もいる。空いている席に腰かけ、コーヒー800円を注文。

皆さんじっと黙ってかかっている曲を聴いている。音は少し大きめ。窓から外光が入り室内は明るい。私は地下にある喫茶店より地上の外光が入る店が好きだ。自宅で寛ぐような雰囲気になるからだ。そしてクラシック音楽は地下より地上の方がイメージに合う。逆にジャズ喫茶は地下の方が何となくジャズのイメージに合う。

今日は時間がなく、1時間しか滞在できなかったが、かかっていた曲は次の2曲

  • ブラームスのバイオリンとチェロのための二重奏曲
  • サンサーンスのピアノ協奏曲(ロバート・カサドシュ、バースタイン、NYフィル)

ブラームスの二重奏曲は誰の演奏かホワイトボードの字が細かくて見えなかったが、両方とも良い曲だと思った。

私が入店した後、2、3人の来客があった。それなりに流行っているようで何よりだ。こういう店はいつまでも存続してもらいたい。私も中央線沿線に来ることも多いので、なるべく訪問したいと思っている。中央線の沿線には本当に良い名曲喫茶が多い。荻窪の「ミニヨン」、国分寺の「でんえん」、高円寺の「ネルケン」、そして吉祥寺の「バロック」。足繁く通わなくてはなるまい。そして、ジャズ喫茶としては四谷の「いーぐる」も素晴らしいし、吉祥寺にも「サムタイム」や「SCRATCH」がある。本当にこっち方面にくるときは忙しい。

ご馳走様でした。次回はもっと時間の余裕があるときに来ます。

さて、今日は帰りに近くのKINOKUNIYA Bakeryに寄って明日の朝食用のパンを買った。買ったのはプレーン・スコーン、ウォールナッツ・スコーン、ロシアンピロシキの3つ、合計701円。昨年からかKINOKUNIYAはスコーンの形を丸形から三角形にしたが、これは如何なものか。

翌朝、食べてみると、スコーンがしっとりとしている。スコーンはパサパサしているものだと思っていたが、KINOKUNIYAのものは違った。今まで気付かなかったが、これはこれで良いと思った。



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