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2023年ミュンヘン旅行(その2)

2023年10月26日 | 2023年ミュンヘン旅行

それでは今回のミュンヘンの旅について、初日から順を追って書いて皆さんの参考の用に供したい。

羽田出発は午前0時とすごい時間だがエミレーツはこれが多い。しかし最初は関空からしか飛んでなかった。今は羽田からも乗れるのでこれでも便利になった方だ。ドバイ行きの便は空席がちらほらあった程度だったが、ドバイからミュンヘン行きの便は30%位しか埋まってなかった。テロを恐れて欧州行きを回避している人が多いのかと不安がよぎる。飛行機のミュンヘン到着は13時過ぎ。ホテルはミュンヘン中央駅の直ぐ目の前。


(ドバイ空港のロビー:巨大で豪華なショッピング街)

海外に到着するのは夕方か夜が良い。着いた日は寝るだけ、というのが理想的だ。飛行機ではよく眠れないため、午前中に到着したりすると夕方には眠くなり、早い時間に寝てしまうと夜中に起きてしまい、翌日の昼間にまた眠くなるからだ。観光だからまだ良いが、仕事だと午前中に到着して午後から会議となると会議中に非常に眠くなる。これはつらかった。


(ドバイ空港の時計は全部ロレックスだ)

今回はホテルに15時頃に到着した。部屋はツインベッド、バスタブ付き、まあまあの部屋だ。

ドバイで乗り継ぎの長旅だったのでチェックイン後に少し休み、16時過ぎから市街地の中心に歩いて見に行ってみた。ミュンヘンの観光地は比較的狭い範囲にかたまっており、歩きと地下鉄、トラムで行けるところばかりだ。ホテルから市街地に向かって歩いて行くと、カールスプラッツと言う広場とカールス門が見えてくる。

そこから市庁舎がある中心地に向かって道路があり、しばらく歩くとマリエン広場になり、その広場に面して市庁舎がそびえ立っている。写真ではよくわからないが、市庁舎の2階の窓には綺麗な花が飾ってあり、良いムードがある。ここがミュンヘンの一番の中心地。

このマリエン広場のまわりに教会がいくつもあり、自由に中に入ることができた。ミサなどの行事をやっていない限り内部の写真撮影もOK、入場料無し、寄付を置く皿か料金箱のようなものがあるので、小銭を入れる。

マリエン広場から直ぐ先にヴィクトリアエンマルクトと言うマーケットがありソーセージや野菜、魚介類、肉などを売っている、ビールを飲む店もある。

市庁舎の右手奥の方には飲み屋街があり、有名なビアハウスのホフブロイハウスがある。1階席は自由席で次々と客がはいっていく、飲まなくても中に入れるので入ってみた。大きなテーブルがいくつもあり、飲んでいる人でごった返している。雰囲気満点でここで飲みたいと思ったが、テロやコロナ感染を避けるため見るだけにした。


(上の2枚はホフブロイハウスの外観)

市庁舎の裏手の方に進むと、その先にバイエルン国立歌劇場、レジデンツ(宮殿)がある。


(バイエルン国立歌劇場、この左が宮殿)

このあたりは高級ブランドショップなどが建ち並ぶエリアだった。その中で高級食材店のDallmayrがあり、そこに入ってみた。


(上の2枚はDallmayr、ダルマイヤー)

こんなあたりをブラブラ歩いて、そのあと、ミュンヘン中央駅で翌日のニュルンベルグ行きの切符を買ってホテルに帰った。もう夜の8時近くになっていた。羽田からドバイ経由で機内食を4回食べたのでお腹が空いてなく、夜は何も食べずに風呂に入って直ぐにベッドに入った。

(その3)に続く



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