RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

リバースな独り唄

2006-10-05 19:07:06 | そやね~
「ねえねえ靴下の色が、右と左違うよ」
「あ~ん?そういえば・・・。」
「なあに?」
「これと同じものが、家にもう一足あるよ。」
「・・・・。」

そんなことも言いつつ、今日の天気はのち小

オナラオナラアジュオナ~
カナラカナラアジュガナ~
ナナニタリョドモッナニ♪
アニリアニリアニノネ~
ヘイヤディイヤヘイヤナラニノオジド♪
モタナタリョガナ~

お越し下さいと言え場本当にお越し下さいますか?
お行きくださいと言えば本当に行ってしまわれるのですか?
いつまで待ってもくるはずもないのに。
いいえ、そんなはずはありません。
貴方様がくることが出来ないのならば
いっそ私を連れて行って下さい。

ってのは宮廷女官チャングムのテーマ曲
このおなら~おなら~がなんなのか気になっていたこともありましたが
判明してからはすっきり眠れました
たまに1日中同じ歌が頭の中をリバースすることがあるでしょう
頭の中だけでなく口ずさんでしまうこともあるでしょう
小さいころからわたしの1番よく繰り返す唄が

と~お~くへい~きたか~あった
何処へ~も い~けなか~あった
お~う~ちで ひ~と~り
留守番し~て~い~た

って唄なんだけど頻繁に出てくる割には
題名も知らないし
いったいどういうことなのか
何処で覚えた歌なのか
題名だけでも知りたいなあ

韓国ドラマにはよく唄をうたうシーンがあって
日本のドラマには最近は少ないから
唄の拾い物ができませんねえ

1つは1つで2つじゃないよ~
2つは2つで3つじゃないよ~
と編み物をしながらうたう女とか

青い草原のうえ~
絵のような家を建て~
愛する人と~
100年暮らしたい~
と原っぱで親友と歌う男とか

けっこう拾い物の多いのはうれしいです。
この唄拾いという趣味はお金もかからず本当にいい趣味だ


「あんたなんかにゃ、わかりっこないわ。」
こういっておしゃまさんは、赤と白のセーターが良く見えるように、
穴の中からおきあがりました。
「だって、くりかえしのところは、だれにもわからないことを
うたっているんだものね。わたし、北風の国のオーロラのことを
かんがえてたのよ。あれがほんとうにあるのか、あるように
見えるだけなのか、あんた知ってる?
ものごとってものは、みんな、とてもあいまいなものよ。
まさにそのことが、私を安心させるんだけれどもね。」
(ムーミン谷の冬)

フィンランドの冬の暗さは体験しないとわからないらしい
普通に冬は暗いって、言うのとは違うくらい暗いんだって
北部では1日中真っ暗で、南部じゃ朝が来たとおもうと
すぐ夕方になってしまう日が何日も続くって
「この長く暗く大地も凍る冬を、どうやって生きて行くのですか?」
とフィンランド人の男性に聞くと
「こんちくしょう、こんちくしょうって、ぼやくのさ。」
って答えたそうです。

ああ今夜はタオルケットを仕舞って布団を出そう。