花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

ヨモギの花 そのほか

2018-11-20 | 大町自然観察園
大町自然観察園内にはツリフネソウがたくさんあるのですが
花の終わった後の果実で遊んでいました。
ちょっと触れただけで中の種子はどこか遠くへ飛んで・・・殻だけどうにか!
この殻もすぐに落ちるので殻を残しておくための触れるか触れないかくらいの
微妙な手加減が難しかったです。





ヨメナ・・・だと思っているのですが




日蔭の林の中で・・・動きが止まるとどこにいるのか分からない
ヒカゲチョウでいいのかしら♪









ヨモギの花をもっと知りたいと思っていたところ・・・
この日(10/30)はお天気よく明るかったのでヨモギのリベンジ!!!となりました。



ヨモギの咲き始めかもしれません。


ヨモギは雄性先熟 黄色く見えるのは初期の段階の雄しべの花粉でこれから熟し始めそう




周りにあるピロピロの長いものは雌花の雌しべで中に並んでいるのは両性花


雌性期の段階 両性花の雌しべには花粉がついているのが見えます。


受粉終わると・・・色が濃くなりこんな感じになっていました。

わぴちゃんが分かりやすく説明されています
日差したっぷりの明るい日を選びもっとはっきり撮りたい!いつかはできますように♪ 

秋の実りの♪

2018-11-19 | 大町自然観察園
カラスウリいっぱい! 目いっぱい  10月下旬








ノブドウも実の付き方がとってもよくて!


いつもはもっと控えめにつくような気がしているムラサキシキブ 今年は大目に見ても多め♪


ゴンズイはこれくらいが丁度よく♪


引っ付き虫の代表格! 大安売り状態 オオオナモミ




すごく増えて気をよくしている ミツガシワ 
今まで見てきたうちで一番の群生でした♪ うれしい悲鳴あげそう(*^。^*)


ミツガシワの花が咲いても遠くから眺めるのみのところです。


そのミツガシワが茂る池はカワセミの独壇場になっているのです♪ 
CMさんたちいつも大勢で ひとたびカワセミに動きがあると連射砲たちまち鳴り響きます~


オオマルバノホロシ アキノウナギツカミ

2018-11-18 | 大町自然観察園
しばらくご無沙汰の大町自然観察園まで10月下旬に行ってみたところ
オオマルバノホロシ(ナス科ナス属)は以前と変わりなくそこにいてくれました。
ここでも台風の被害はあったそうで荒れた感じがしました。
名前を忘れていて近くにいらした方(女性)に聞いてみたのです。
その方は観察会のときに名札をつけたり園内の様子を見たりしているとのことでした。
グループで定期的に散策会され保護活動をされているのだそうです。












アキノウナギツカミはどうかなと・・・
花はすでに終盤で少しだけしか見ることできず残念ですが
特徴はなんとか写ったのではないかと今期の収穫とすることに!











「逆向きの痛そうなトゲ」や「葉は茎を抱く」など押さえておけばいいでしょうか









タデ科のもうひとつ 「ヤノネグサ」 はとうとうお目にかかれずに終わりそうなのが心残り