花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

お昼のあとの散策~

2023-07-30 | 公園・植物園
どこもかしこも 高山植物にあふれているので
目を向けるのに超忙しく あわてちゃってどうしようもなかったです。うれしい悲鳴~
同じ花でも新しくどんどん咲いているのを目にするため つい撮りすぎてしまってる!!!
テガタチドリ



ネバリノギラン


ミヤマカラマツ




なにもないただの草ばかり・・・に見えるのに
近くに寄ると小さな植物が色々~



ツガザクラの果実


黄色の花は カンチコウゾリナ

「高山に来ている」というだけで気分は高揚し 自然に胸を熱くし 心臓は早なる
刺激を受けていいのかな♪ なんていい方に気持ちを向けていたような気がします。

お昼

2023-07-27 | 志賀高原
ちょっと歩いたら お昼の時間になりお食事ということになりました。

すごく人気のヒュッテで必ずお食事はここで!!! ということになります!


パン ボルシチ キノコ雲スープ 超美味しいのです~




おしゃれな宿  まだここに泊まったことないけれど・・・いつかは!


ヒュッテの周りをちょっと歩くと 高山植物三昧~
触るとネバネバするネバリノギラン すごく多かった!



ミヤマヤナギ(ミネヤナギ)でいいかもしれない・・・




咲きっぷりがすごくよかった 大御所のハクサンチドリ


ミヤマカラマツ? あるいはモミジカラマツ?


ツマトリソウ 


名前にたどり着けない 小さいランの花


こっちはタデ科  もしかして「ヒメスイバ」だったらいいのに・・・

ヒメスイバの写真入れてみたけれど これでどうでしょう・・・
もしかして始めの写真はボツにしたかも・・・


高山で目にできる花たち続々出てくるため 息苦しいほど~
そんな贅沢な気分を味わえる喜びって ♪ハンパないっ♪
名前はすごくおぼつかなくなったけれど 
目から肌から伝わってくる刺激に心地よさを感じていました。

オオシラビソ(アオモリトドマツ)

2023-07-25 | 志賀高原
デンとして立っていたオオシラビソ
マツ科 モミ属



松ぼっくりはジャンボサイズ びっしりついていました。すっごく「カッコいい」~



オオシラビソって見るたび感動します~
白い葉の裏側には緑色の筋をそっと秘めてる・・・





オレンジ色の雄花も見えました。


こんなのがありました! 
カンチコウゾリナ  花を咲かせる前ってこんな感じ ゾクッとしちゃう感動もの
もっとたくさんあればよかったのに・・・これしか気づかなった
キク科 コウゾリナ属



これはハクサンシャクナゲ(ツツジ科)かもしれない・・・




瑠璃色の昆虫♪ 「アオジョウカイ」・・・という名前かもしれない


標高 2307M 眺めはサイコー

東館山高山植物園へ!

2023-07-23 | 花旅
一息 休憩した場所からの眺め
テガタチドリのほかにも ニッコウキスゲなど 目に留まり始めてきました









いよいよ雲上の楽園へ! スカイレーターに乗り ラクチンに上まで行きます~


次はスカイリフトで更に上まで~


スカイリフトを降りるとすぐに高山植物色々出てきてうれしい悲鳴~
ボタンキンバイソウ 今を盛りとばかりにびっしりでした♪









コケモモ! 高山植物って超久しぶり 
名前が中々思いだせず とてもがっかりでどうしようもない


植物の名前 その都度調べてみたり脳への刺激与えても 元には戻りそうになく 
いたずらに歳月は過ぎてしまったことを思い知るばかりになりました。

信州へ!

2023-07-21 | お出かけ
毎年でも行きたいと思っている長野の「東館山高山植物園」
なんとか行ってくることができました(*^。^*)
途中で見えた山並み 岩が帽子をかぶったような形♪



車窓より  白根山かもしれません。






横手山の標識  ここの高山植物園が目的地♪


途中 至る所で トリアシショウマかもしれません。 とても多く咲き見ごろでした!!!








ランの花 咲いていました! テガタチドリ?かも・・・

信州の花旅 しばらく続きますが思うようにはかどらずノロノロになりそう・・・
花の名前もおぼつかなくなり 過ぎ去った年月の多さを認識することになりました。
7月16日から18日までの3日間 
志賀高原を目的に家族で大いに盛り上がることができ なによりでした。

タブノキ

2023-07-15 | 近所
いつもの公園内 タブノキが大きく聳え 小さな花を咲かせていました。
クスノキ科 タブノキ属





果実になっているのも多かったです。
すごく上のほうに花を咲かせているので 
目いっぱいズームしても大きくはっきり撮れない(-_-)




タブノキの花ってとても複雑なつくりみたい 容易には理解できそうになく
途中であきらめました。


久しぶりのヒョウタンボク 丁度花が咲いているときでよかった♪
スイカズラ科 スイカズラ属












訪問昆虫は ヒラタアブ?

ウワミズザクラには果実ができ始めていました♪

写真を撮ったのは5/4のことで・・・遅れに遅れ どうしようもない(-_-)
明日(7/16)から三日間 志賀高原方面へ行ってみる予定
久しぶりの花旅 楽しみにできそうです。 
コメント欄は閉じておきますのでよろしくお願いいたします。

キングサリ

2023-07-13 | 近所
「金」とか「黄金」とか・・・
あまり関係のない野草の名前 2種見てきていました。
これは「キングサリ」の花   マメ科 キングサリ属







もう1種は「オウゴンヒイラギ」
家の周囲に多く植えてあるのです。
モクセイ科 モクセイ属







しっかり緑色の葉もあり!


花のアップ



「金」とか「黄金」とか 言葉の響きだけでも舞い上がれるかな~
ただの「庶民」の気持ちが そう言っているように聞こえてきそうです。

ユズの花

2023-07-09 | 近所
これはなんの花? 調べてみると「ユズ」みたい・・・どうでしょう
ミカン科 ミカン属









調べてみたら 葉に特徴がありました。”葉柄に幅広の「翼」がある” 




果実の部分がだんだん 大きくなってきそうです~





いつも行ってみる 近所のお宅の手入れの行き届いた花壇の中でした。

ニオイシュロラン

2023-07-07 | 近所
名前のことがずっと気になっていた近くでいつも見ている木
「ニオイシュロラン」かもしれない・・・キジカクシ科 センネンボク属








香りがするそうですが・・・高いところに咲いているため全く分からない(-_-)

足元に咲いているクスダマツメクサ 出会うたびに撮りたくなっちゃう(*^。^*)




アカバナユウゲショウの白花タイプ



年のせいなのか それとも単にさぼり癖のせいなのか・・・イマイチ「乗り」のパワーに欠け
毎日ノロノロ状態の連続に我ながら辟易して全く「覇気」がない
速くそんな状態から抜け出せたらいいと願うのみ(^_-)-☆

花にチョウに♪

2023-07-05 | 近所
コチドリかもしれない・・・こっちを向いてくれたりしてしぐさが愛らしかった




花とチョウと エルタテハみたいだけれど・・・どうなのかな~




いつものお宅の花壇で花鑑賞してきました。
シランが誇らしく咲いて!!!
ラン科 ラン属





この濃いピンク色は・・・
アフリカキンセンカ 或いは ディモルフォセカというのかもしれません。
キク科 ディモルフォセカ属



パクチーってこんな花? 初めてでした。
セリ科 コエンドコロ属




視点や視線をちょっと変えてみると! 
今まであまり気にしていなかった世界が見えてくるかも~♪
ご近所さんのお庭から そんなこと学べた気がしてきました。

オランダガラシ(クレソン)

2023-07-03 | 近所
チョロチョロ水が少し流れる小川 オランダガラシ(クレソン)が
たくさん生えていました!
アブラナ科 オランダガラシ属





花を大きく撮っておきました。




葉は意外に大きく立派で主張が強い!




スギナも一緒にびっしり生えていて勢力争い状態~



摘んで食べてみたい気も多少・・・でもやっぱり遠慮したほうがいいかも

ノヂシャ

2023-07-01 | 近所
花が咲いているのか・・・いないのか
近寄ってよ~く見なかったら分からない
遠目だとなにか丸っこい小さいかたまりがあるだけみたいで 地味さばかり感じちゃう。
ノヂシャにスポットを当て 写真に撮っておきました。
スイカズラ科 ノジシャ属





左のほうにはあの勢いのよい ナガミヒナゲシの果実が幅を利かせてる~


根元はこんな感じで 花の咲き始め写せました。


いつもはあまり迫って見ることもなくただ通り過ぎるばかり
ただの野の花なのに よく見てみれば愛らしくて 見直すことになったのでした。
茎には陵があり 下向きの毛が生えているのが見えました。







小さい花でも 可愛らしく思えて撮っているときはご機嫌でした♪♪♪


若い果実でしたが もっと時が経てばどんな風になるのか見てみたいです。
引き続き撮っておけばよかったですが もうじき遅れカモ・・・


ノヂシャのことは フランス語で「ラプンツェル」なんですって♪
美味しいそうですが・・・どうなんでしょう
ディズニー映画の「塔の上のラプンツェル」はこのノヂシャのことみたい 
ほかの植物でも「ラプンツェル」といわれるものがあるとか・・・
ひとつの平凡な植物からの発展を思うと
日常のありふれたことでも光のスポットが趣を添えてくれたようで夢が広がりそう~