花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

モミジの紅葉?

2022-04-30 | 大町自然観察園
3/31 大町自然観察園
赤く葉を染めて・・・そんな風に思ってしまいそう
モミジの新しい芽吹きってとてもきれい
イロハモミジ系かもしれません。













芽吹きと言ったらこんなことがありました。
伐採されたコブシの大きな木が横たわり・・・そこからなんと「新しき芽生え」!!!
しかもしっかりと美しき花を咲かせてる~




何か所かで新しい枝が生まれていたのでした。


生きる力に満ちている様って感動します♪
「困難な状況に遭ってもひたすらつなごうとする”命”」=希望









いずれ このような高木になれたら♪ 『明日はなろう 大木になろう』

梨の花

2022-04-29 | 大町自然観察園
大町自然観察園近くには梨の栽培が盛んなため 当然梨林もすごく多いです。
その梨の花 撮りたいと思っていてやっと目線の近くで咲いているのを見つけました。
3/31のことでした。




たった2枚しか撮れなかったのですがいずれチャンスが巡ってきたとき
再チャレンジしたいです。
もう花は咲き終わっているかもしれないと思うとちょっとがっかり
梨園は厳重に管理が行き届き 梨園全体が網に被われているため
外側からだと遠くて写真には撮りにくくて・・・

余談ですが・・・大町にはとても立派で大きなお屋敷が多い 
梨で財を成した「梨御殿」を行くたびに見上げ ため息をついてくるのです。
羨ましいと言うより 苦労を重ねてきた結果を目で見て敬う気持ちが大きいです。

駅近くのお寺さんに立ち寄り 銘木を見て回ってきました。
シャクナゲ ハナモモ 多分ヨウコウ桜かと思える大木など♪
















アリアケスミレ(三毳山4/7)

2022-04-28 | お出かけ
一面に!アリアケスミレ
紫色の小さなスミレは「ヒメスミレ」ではないかと思っているのですが・・・













アリアケスミレの葉には「翼」がある




ニオイタチツボスミレ 
たくさんあったのに 肝心の麗しの顔がよく写らず心残りでならない



咲き分けの ハナモモ♪




ハナミズキ 4/7のとき 咲き始めていました。



4/7に訪れた三毳山の様子  これで終わりにします。
次の機会できたら!!! と願いをこめておきます~

ミツバツツジ(三毳山4/7)

2022-04-27 | お出かけ
こんな電車が数種類用意されていて乗ったままのらくちん散策もできるのです!
写真は出来が悪くどうにもならない  水平保たれてない~



林の中に咲いていたのは ミツバツツジ 遠くてうまく写らなかったですが
雄しべは 5本でした。









シジュウカラがず~~~っとつかず離れず 
多分ペアなのかもしれない  ウロウロしていました。












🌸コスモス号 後ろ側

キジムシロ(三毳山4/7)

2022-04-26 | お出かけ
キジムシロ
こんな風に葉が広がって! いかにもキジが休むのに適しているみたい~
バラ科 キジムシロ属








もしかすると「ツルキジムシロ」という可能性あり
平家蟹さんからアドバイスをいただきましたが なんともはっきり分からなくて・・・
いずれなにか分かったときに訂正しておくことにします。


ムラサキケマンジロボウエンゴサク ちょっとだけ花を咲かせていました!
ケシ科 キケマン属





コブシはまだまだ花を咲かせていたときでした。この後は下るのみ
カタクリの群生地に近いところの東屋が下に見えてる!




コブシの根元は落ちた花がびっしりでした♪

タンポポ(三毳山4/7)

2022-04-24 | お出かけ
絶景~タンポポ
ふかふかの地面にすっくと立ち 咲いていたタンポポ♪
ニホンタンポポでいいのかなと思いながら撮っていました。




タチツボスミレと一緒 ヤマトシジミも一緒に!!!



▼赤い筋になっている葉もありました。


久しぶりの ジュウニヒトエでした。
シソ科 キランソウ属










ヤマツツジ(三毳山4/7)

2022-04-23 | お出かけ
山のてっぺんでヤマツツジの絶景!






まだつぼみの段階が多かったですがこの後華やかさに満ちてきそうです♪




足元にはスミレが可愛らしくて微笑みを浮かべながら見てきました。
なにスミレちゃん? 遠すぎで見ずらいけれど アカネスミレでいいのかな~


少し近くにもありました。



スミレ図鑑にはアカネスミレは『側弁の基部に毛が密集する』と!


距と花径の部分を切り取りしておきました。毛は生えていないみたい
なのでオカスミレかもしれません。


ヤマザクラ(三毳山4/7)

2022-04-22 | お出かけ
木の根元に新しい葉が生まれて♪


相当な年数経ている古木 何本ものヤマザクラの木に迎えられました。
バラ科 サクラ属



斜面にたくさんのヤマザクラ 優しい雰囲気を感じながら歩いていたのです。












この道にはシュンランがとても多かったです。
ラン科 シュンラン属












”のどかで澄み渡った空気の元 至福のときを過ごす”  贅沢なことでした。

ミヤマウグイスカグラ(三毳山4/7)

2022-04-21 | お出かけ
ミヤマウグイスカグラの木がたくさん生えていました。
パット見た感じ 普通のウグイスカグラに見えるのですが 
よ~く見れば毛が生えているのです。
スイカズラ科 スイカズラ属







果実も もうできてる~






▼2021年のときのミヤマウグイスカグラ 
お天気よかったら毛が生えている様子 腺毛もちゃんと写るのに・・・






山野草や山で生える木の様子など鑑賞するには
”お日様の力あってこそ” このことをしみじみ感じています。

咲き残りのカタクリ(三毳山4/7)

2022-04-20 | お出かけ
山の斜面の先へ行くとカタクリの群生地があるのです!
最盛期は過ぎていますが 終盤の花がいくつか見られました。
ユリ科 カタクリ属






ニリンソウも一緒に咲いてる~
カタクリにはすでに果実がついていました。











ヤブレガサ たくさんありました。すでに傘は大きく開いています~
キク科 ヤブレガサ属




イチリンソウ(三毳山4/7)

2022-04-19 | お出かけ
ニリンソウとイチリンソウの葉の違い
ニリンソウの葉には柄がない▼



イチリンソウの葉には柄がある▼


ニリンソウと比べ イチリンソウの花は華麗という感じ♪
蕾の頃からワクワク♪ 期待を高まらせてくれます~
キンポウゲ科 イチリンソウ属




あったかそうな落ち葉に敷き詰められ環境抜群!という感じがします。


花の裏側から見ると一段と魅力的に見えるのです♪

▼なにかガガンボみたいな虫が・・・天を向いてる


折角きれいに咲いたのに・・・虫に食われ とても気の毒


ヤマブキの根元に イチリンソウ







華やぐ季節に見たかったイチリンソウ・ニリンソウ
すぐ目の前に咲いていてくれたらって 写真を撮っている間中 
ず~っとそればかり思っていました。
でもなんとかお目にかかれ 写真にも撮れた! それだけでもうれしさは格別(*^。^*)

ニリンソウ(三毳山4/7)

2022-04-18 | お出かけ
ニリンソウはあちこちでかたまりになり勢いよかったです~
花びらに見えるのはガク片
キンポウゲ科 イチリンソウ属





花を2輪咲かせる ニリンソウ
たまに3輪咲かせることもありそう~



遅れた1輪も開き 2輪の仲良しさん♪




バックも中々!!!




山の中全体にニリンソウ広がっていました!






カタクリはすでに咲き終わりですが
「カタクリの園」への手前にもニリンソウは大きなかたまりになってる~


ワダソウ(三毳山4/7)

2022-04-17 | 公園・植物園
山野草の種類がたくさんある場所で散策開始~
早速ワダソウが迎えてくれました。白い小さな花 愛らしい野草にメロメロ~
ナデシコ科 ワチガイソウ属





なにかに食べられた?みたい 


葯は赤くて見栄えがするはずなのに・・・このときは全く色が冴えずとても残念




白い花びら 赤い葯  お天気がよかったらこんな感じに見えるはずなんです。
▼以前行ったときに撮れた 美しさが際立つワダソウ
ワダソウは「ワチガイソウ」に似ているのですが 花弁の先に切れ込みがあることが特徴



どこに生えていてもその場にふさわしく目に映ります!



冴えないお天気で色合いはパットせず とても残念ですが
とにもかくにも美しいワダソウをゲットできたのは幸いでした。

三毳山散策(4/7)

2022-04-16 | お出かけ
開園となり 散策開始~  「つぐみん🐤」にいざなわれて行きます~


早速スミレがお迎えしてくれて! 頬が緩みます。 ニオイタチツボスミレ♪
肝心の超愛らしいお顔を写せなくて ガッカリ(-_-) 



トウゴクミツバツツジ 咲き始めていました。




クリンソウを植えたらしいです・・・この列植には・・・
何と言っていいのか・・・なにも言えない





花が終わった後のザゼンソウ


シュンラン たくさんありました!
このあたりからは山の斜面になり遊歩道から野草を眺めることに! 写真は撮りにくい~



イカリソウ いっぱいあるけれど・・・みんな向こうを向いてる
メギ科 イカリソウ属





キクザキイチゲ  キンポウゲ科 イチリンソウ属




池のお陰でしっとりした空気に包まれ落ち着けます♪
池の中にはサンショウウオの卵塊(卵のう)いっぱいあるようでした。
三毳山には「トウキョウサンショウウオ」がいるそうですが
数を減らしているという情報ありました。


この後 三毳山らしさが詰まった場所へ G0ー!