花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

あったかそう♪

2022-02-28 | 葛西臨海公園
こんなのを目にしてきました。
雑草でもきれいに紅葉して♪





こっちでは3株組 なにやらあったかそうな白いふわふわつき~




周りに砂利やごみなどくっついているのにもかかわらず耐えていてエライ♪




「柔らかそうであったかそうな白い毛に守られているよう」だと思えてならないです。
寒く厳しい季節をやり過ごすための親からの思いやりなのかも(*^。^*)

「あったかなふんわりの毛で包んでおいてあげなくっちゃ♪」
そんな声が見守っている空から聞こえてきそうな気がしていました。







芽吹いて間もなくの頃 びっしりの産毛にくるまれているなんて
思ってもみなかった ヘラオオバコのロゼットでした。
葉の縁にも! 全体がとても毛深かったです。












ヘラオオバコ  オオバコ科 オオバコ属

イソギク紅葉(2/6)

2022-02-25 | 葛西臨海公園
お友達のreihanaさんから美しく紅葉したイソギクを見せていただいて以来
私も是非とも自分の目で見たいという思いが強くなり 
イソギクの元へはせ参じたのでした。 花の名残の後もよかったし!
イソギクの紅葉の見事なこと  そこでは夢舞台が繰り広げられていたのです。









葉裏は真っ白になってる♪


肉厚の葉  繊維が折り重なっている感じでフェルトを想像します。


葉の縁に赤い点がみえました。

プチポチ 縁どり おしゃれな葉









イソギク愛 ますます深まり ハマりそう~
次のお楽しみは花の頃 もうすぐそこまで来ているかと思うと胸がざわつき 
うれしい悲鳴を上げそうです♪

イソギク 花の名残(2/6)

2022-02-24 | 葛西臨海公園
咲き終わりの姿のイソギクの色々を見ながら意気揚々~
まだ新鮮な花も残っていてラッキーでした♪





これはつぼみ?と思えるのもあり 感動!!!


深い茶色を帯び いよいよ終盤のイソギクの花
葉の色も深みが増し 心に沁みます~











花殻ばかりの頃も見ごたえ十分すぎるほどでした。





一年中楽しめるイソギクへの愛情 深みはぐ~んと増しました(*^。^*)

デージー

2022-02-23 | 葛西臨海公園
公園内に木製手作り鉢がたくさんあり その中にデージーが咲いていました。




よく見ると 咲き方が変わっているのです。




  ※キク科ヒナギク属の一年草と多年草(花期3~5月) 別名:デージー、デイジー 
   草丈:15~40cm、花径:3~4cm、花色(赤、ピンク、白) 
   花姿:茎先に単生し頭状花序に「花びらに見える舌状花と黄色い筒状花(小花の集合)」からなり
   筒状花一つ一つに雄しべと柱頭が2列の雌しべがあります。
   また舌状花が多い丸みを帯びた八重咲きと管状花が大きい目の2種類あります
   原産地:ヨーロッパ地中海沿岸※

一応調べてみたものの 風変りな姿のことは分からないまま・・・
ちょっとしたワクワク感を抱えておくことになりました。
この後変化はあるのか このままなのか 見てみたいです!








ハマウド 

2022-02-21 | 葛西臨海公園
新しい株となったハマウド 勢いよく伸び始めていました。
セリ科 シシウド属







水鳥がいっぱい集まりにぎやかです~




コケがびっしり生えているようでした。


浜には相変わらず カキ殻がいっぱい




ここへ来るときにはいつもお目にかかっている チャボトウジュロ




ここにある大岩は独特で薄い水色をしているように見えるのです



岩にはへこみがあり そこにチャボトウジュロの葉が写りこんでいるので
とってつけたような不思議な感じがします。



チャボトウジュロの葉の先にツグミ 来ていました。

トベラ2

2022-02-20 | 葛西臨海公園
トベラの赤い種子がほんのわずか落ちずにまだついていてラッキー!
トベラ科 トベラ属









トベラは「ベトラ」っていつもつい口にしちゃって!


果実が割れ 実が落ちた姿 粘液がいっぱいでベトベト感ハンパないです。








爽やかに見えた種子を落とした後





「今期はトベラの蕾の頃から見逃さないように」と意気込んでいるのですが
願いが叶いますように♪

トベラ

2022-02-18 | 葛西臨海公園
ハマボウと肩を並べるようにトベラも海沿いを彩りたくさん生えています。




葉の色は明るい赤や沈んだ赤に見えたりでした。




寒さに耐えるため葉を縮こませているスイカズラ(ニンドウ)も一緒に♪




今の時期ならではの葉  黄色味を帯びているのもあり優しい感じがします。
テリハノイバラが彩を添えていました。









新しい花を咲かせるためのつぼみではないかと・・・
トベラ科 トベラ属




このあとも トベラの続き♪

ハマボウ

2022-02-17 | 葛西臨海公園
ハマボウの並木がず~~~っと海沿いに続く風景
向こうにはディズニーランドが望めます~





トベラの木もたいていハマボウと一緒♪

葉が赤くなったトベラと一緒でした。


産毛に包まれている果実の中はあったかそう♪


なにかの冠毛つき種子がくっついていました。






外側も中の方も アーティスティック~ 自然はモダンアートの達人だ!




種子がいっぱいつまってる!!! 勾玉みたいな形♪




果実殻も落ち こんな姿になっていました。
ハマボウ アオイ科 フヨウ属


カジイチゴ紅葉

2022-02-15 | 葛西臨海公園
赤く葉を染めたカジイチゴを見てテンションアップ~
バラ科 キイチゴ属



トベラがたくさん生えている場所にも♪
綾なす色のハーモニー♬ バックに聴こえてくるようです~













力強い芽吹き






生まれたての新しい葉




若い株 生まれていました。




トベラやオオキバナカタバミ イソギクも入り混じっています~



美味しいイチゴができたら今度こそ味見してみなくては(*^。^*)

紅葉していた葉

2022-02-14 | 葛西臨海公園
葉を丸めて寒さに耐えるこの葉は・・・随分細っこい葉になっているけれど・・・








なんの葉なのか全く分からずにいて・・・やっと正体が分かったときは
なるほど~ってうなづけました。







”人もすごく寒いときには体を縮こまらせじっと耐え抜く”
それと同じ 葉の気持ち分かるような気になれました。










スイカズラ (忍冬「ニンドウ」) スイカズラ科 スイカズラ属
「忍冬とは、冬でも枯れずに寒さに耐え忍ぶことに由来する」ことからだったのでした。

シナマンサク・マンサク

2022-02-13 | 葛西臨海公園
丁度折よく!!! マンサクの木が並んでいました。
前年の葉がたくさん残った木と全く枯れ葉のない木が肩を並べるように!両方ありました。
シナマンサクには前年の葉がたくさん残っているそうです。
マンサク科 マンサク属













こっちの木はマンサクで 残り葉は全くついていなかったです。




マンサクの方はまだまだつぼみのまま シナマンサクより開花時期は遅いそうで
花開くまでもう少しかかりそう♪


ロウバイ

2022-02-11 | 近所
ちょっと近くを散歩したときに見てきたロウバイの花
かなり年数を経ている木に見えました。
ロウバイ科 ロウバイ属







※雌しべはすでにほかの花から花粉をもらっている
この花の雄しべはまだ花粉を出していない


▼上の花を大きくしてみたところ 
ひょろっとして見えるのが雌しべで花粉ついているのがなんとなく分かるかも・・・



※こっちの花の雄しべは花粉を出している最中
閉じているのでこの雌しべにはこの花の雄しべの花粉はつかないようになっている






黄色の花を咲かせるロウバイが咲いてくると華やいだ気分になれるような気がします。
花の造りはさておき 
春の日のうららかな青空 気持ちの良い明るい季節に感謝したくなります。

イソギク

2022-02-10 | 千葉大園芸学部
園芸学部の花壇にて
いつも季節の植物がおしゃれに植えられているのです。
このときはイソギクの植え方が感じよくて楽しめました。







イソギクって紅葉のときは葉の白い縁取りが目立ち美しさにみがきがかかるよう♪





ピンク色の葉をしていたのはタイムでした。




竹林はかなり広範囲にわたり生い茂っています。




高木になりデンとしてそびえていた「アメリカスズカケノキ」



貫禄十分でした。

戸定邸と千葉大園芸学部はセットで回って来られるため
その散策のひとときは格別!
暖かさが増すにつれ植生も増えそうで期待を高めて待つことにしたいです♪