花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

駅前花壇(5月中旬)

2021-05-31 | 公園・植物園
葛西臨海公園へ行く前に 時間があったので駅前花壇を鑑賞しました。
珍しい見たことのないアヤメの仲間のなにかが咲いていたのです。





株全体はこんな感じ 何か所かにありました。


すごく特徴的な花なのですぐに名前分かりそう♪
でも結構時間がかかり ようやく名前にたどり着けたかも~
「チグリジア」   アヤメ科トラフユリ属  メキシコ グァテマラに自生する
(別名 タイガーリリー と呼ばれるみたい)
インパクト強かったです!!!

 正しい名前が分かりました。夕菅さんからのコメント! ありがとうございました。
 ディエテス・ビコロル(Dietes bicolor) という名前で 
 白色が多く、黄色はさらに珍しいかもしれないということでした。
 南アフリカ原産のアヤメ科ディエテス属の半耐寒性常緑多年草





コバノズイナ ユキノシタ科 ズイナ属
名前を思い出したのに また忘れて・・・
それからまた調べなおしたりして時間がすごくかかりました。









白いハマナス  八重と一重と さわやかに咲き誇っていました。  バラ科 バラ属





ツルカノコソウ冠毛 ほか(泉自然公園5/3)

2021-05-30 | 公園・植物園
ここで出会えるとは思っていなかったツルカノコソウ
すでに花は終わり きれいな冠毛を見ることができました。スイカズラ科 カノコソウ属


以前はつぼみから追っかけしていて 夢中になったこと懐かしいです。










キンラン たくさんありましたが終盤でどうにか!


フタリシズカもあったのです。


キツネアザミのつぼみ これから咲きそうでした。




ワラビはこんな感じです~  食用にはちょっと開きすぎ (^_-)-☆

この公園で1995年に発見されたという植物があるそうでそんなのがもしも見られたら♪
ちょっとだけの希望を抱きつつその時期に訪れることができたらどんなにいいでしょう
そんな夢を胸に秘め 泉自然公園シリーズ 終わりにします♪

ヒメウズ果実 ほか(泉自然公園5/3)

2021-05-29 | 公園・植物園
すごく小っちゃい花を咲かせるヒメウズはいっぱい生えていました。
白っぽくなっていた果実の殻やまだ種子が入ったのも見えます~
キンポウゲ科 ヒメウズ属







タニギキョウ     キキョウ科 タニギキョウ属




ニリンソウの咲き残り♪    キンポウゲ科 イチリンソウ属






黄色に見える若い果実の始まり! 
ニリンソウのこんなところ 今まで気にしたことなくて・・・
今回初めて知ることになりました。








花の時期にはニリンソウがびっしり!!! ここでのそんな光景見てみたいです♪

カンボク、サワフタギ(?)(泉自然公園5/3)

2021-05-28 | 公園・植物園
この木は? 調べてみると カンボク でした。
レンプクソウ科 ガマズミ属



独特な葉をしています! 


花の時期はこれから♪  ちょっとだけ装飾花が見えます~






以前見ていたカンボク

この木はもしかして・・・サワフタギ なのかなって思っているのですが・・・






ヒメウラナミジャノメ ハルジオンにもきていました。



カツラ フジの花(泉自然公園5/3)

2021-05-27 | 公園・植物園
池の周囲にカツラの木がたくさん生えていて眺めがよかったです。
カツラ科 カツラ属



カツラの葉は優しいハート形 癒されます♪




カツラの葉でくつろいでいるヒメウラナミジャノメ♪




フジの木もたくさん~ ヤマフジかもしれない
マメ科 フジ属







カメがいっぱい  倒れたフジの木に集まっています。




ぐるっと回ってまた赤い橋の近くまで来ました。

ミズキ ヤブデマリ(泉自然公園5/3)

2021-05-26 | 公園・植物園
池の近くに到着♪




終盤のミズキを見てきました。   ミズキ科 ミズキ属






ヤブデマリは丁度見ごろで ラッキー~~~  スイカズラ科 ガマズミ属




5深裂した白い装飾花は2つが小さい





木の花の色々 見られるときに見ておくと少しは印象に残るかも・・・
中々覚えられないですが 数をこなしていきたい~

ナツトウダイ ヤブレガサ(泉自然公園5/3)

2021-05-25 | 公園・植物園
トウダイグサ科のなにかがいっぱい出てきました。調べてみたら ナツトウダイでした。
トウダイグサ科 トウダイグサ属




三日月形の腺体が特徴で 茎頂は5つに分岐する


ヤブレガサもいっぱい~~~大きく葉を広げていました。キク科 ヤブレガサ属


ヤブレガサ つぼみが見えるけれど・・・ボケてしまって(-_-)


ホトトギスの葉も見えます♪


森が深いという感じがする山の中 ニガナが咲いています~





こんな感じの山の中って夏はやぶ蚊が多そう・・・真夏には控えたほうがいいかも~

野草コーナー(泉自然公園5/3)

2021-05-24 | 公園・植物園
野草のコーナーで!  ウツギの花
アジサイ科 ウツギ属





エビネ ちょっとだけ咲き残っていてくれました。
エビネの旬のときの出会いは中々うまくいかず いつも早すぎ 遅すぎのときばかりです。
ラン科 エビネ属



クマガイソウは花はすでに終わり 大きな葉だけが目立っていました。
ラン科 アツモリソウ属





マムシグサ いたるところで目にしました。 仏炎苞をちょっとめくってみる♪
サトイモ科 テンナンショウ属   雌雄異株
マムシグサの雌雄は株の大きさによって決まるとか・・・
 「大きい株は雌になり、小さい株は雄になる(さらに小さい株は開花しない)」
更に条件により同じ個体が「性転換」することもあるなど・・・不思議がいっぱい!!!







マムシグサの周り中には ナツトウダイがいっぱい

リキュウバイ果実 ロウバイ偽果(5/3泉自然公園)

2021-05-23 | 公園・植物園
リキュウバイに果実ができていました。小石川植物園で見て以来久しぶりです~






おちょぼ口 (*^_^*) 愛らしくて~


種子が落ちた後の殻




びっしり!!! ぎっしり!!! ロウバイの偽果鈴なり~
ロウバイ科 ロウバイ属







デカすぎなんじゃないの?
面白がっていっぱい撮っていました (^_-)-☆






今年はロウバイの偽果の初めの頃の淡いグリーン色にとうとうお目にかかれなかったです。
翡翠色の偽果へのあこがれ 次の年に持ち越しに♪

泉自然公園へ!(5月始め)

2021-05-22 | 公園・植物園
五月のゴールデンウイーク中 初めて千葉市若葉区にある泉自然公園へ行ってみました。
駐車場に着くとすぐに 合体した木を背にお社がたたずんでいるのが見えます♪
スダジイとエノキがほぼ一緒になっていました。左の木は「スダジイ」で右には「エノキ」





このときはシャクナゲがとてもきれいでした。






セイヨウシャクナゲ ニホンシャクナゲ どっちなのか葉の裏を見てみました。
ニホンシャクナゲは葉裏は茶色で 毛が生えている
ツツジ科 ツツジ属


褐色の毛がいっぱい生えているため「ニホンシャクナゲ」でいいことにしておきます。


散策始めにまず赤い橋が見えてきました。「いずみばし」






上から見下ろしてみたところ

好きなコースを選び思い思いに散策できるようになっていました。

ハマウド(葛西臨海公園4月下旬)

2021-05-21 | 葛西臨海公園
ハマウドを気にしていたところようやく花芽が立ち上がりつぼみは膨らみ始めてきました。
こうして見てみるとがっしりでごっつい葉であることがますます顕著になってきました。
セリ科 シシウド属



引いてみるとこんな感じ


ハマボウの木の間に居ついているハマウド!  太くて筋のある茎が目立っています~


気がつけばいくつもハマウドが大手を振って立っていました。


岩の隙間から出てきているハマウド


”むんず” と起き上がってきそう~






つぼみに寄って撮っておきました。




葉の縁の様子 痛そうなとげがついています~



チャボトウジュロ キリの花(葛西臨海公園4月下旬)

2021-05-20 | 葛西臨海公園
名札がついていました。「チャボトウジュロ」という名前でした。
チャボトウジュロは雌雄異株 「雄株には雄花だけ咲く 雌株には雌花と両性花が咲く」




花はごちゃごちゃしてよく見えないし 雌雄の花があるのかどうかもはっきりせず
大きくしてもよく分からなかったです。 みんな雄花のように見えました









ディズニーランドが向こうに見える場所に生えています~

この木にもしも実が生ったら♪  そのときにははっきりしそうです。

ロウバイが並んだ通り   偽果がたくさんでき 赤みのある色になっていました♪
ロウバイ科 ロウバイ属







キリの花を撮りたいと思っていたら こんなところにあったのでした。
子供の日のために 鯉のぼりをあげるための作業中 後ろのほうにキリの木があります♪
キリ科 キリ属










キリの花をよ~く撮ってみたいという望みはまだまだ ☆夢の途中☆

昨夜はワクチン接種のための腕の痛みを感じていました。
丁度筋肉痛に似たような症状でした。上腕が重い感じ 
それでも徐々に腕は軽くなるようでまずまずでしょう。

スイカズラ(葛西臨海公園4月下旬)

2021-05-19 | 葛西臨海公園
これはなに? 始めはなになのかさっぱり分からなかったです。
しばらくすると花が出てきてやっと「なぁんだ スイカズラだったのか」
スイカズラ科 スイカズラ属















赤い葉がすっごくアクセントになってる~
カナメモチ?・・・or ベニカナメモチ?






今日は午後から  ワクチン接種に行きます!
郵便が届いてから時間がずいぶん経過していたと思うのに・・・
意外にスムーズに予約できたのでした。
夜になり家族のものに手伝ってもらいながら予約枠もすんなりゲット!
接種会場はいつものクリニックで先生や看護師さんたちとも顔なじみ 安心しています。

アキグミの葉(裏側)(葛西臨海公園4月下旬)

2021-05-18 | 葛西臨海公園
アキグミの葉の裏側
白さが際立ち表側とは別の魅力にあふれているなという感想を抱きます。





鱗状毛もとても素敵  精一杯近づいてやっとこんな感じ




葉の縁はこんな風に魅力的です~


トップの写真の破れた個所をアップにしてみると 毛糸みたいで ふわっふわしてる~


鱗状毛は表よりさらに磨きがかかり 美しさに拍車がかかったよう♪
顕微鏡だと白くて細い毛がいっぱいあるのも見えるはず!!!




写真に撮ってみようという思いの半分くらいしか消化できなかったけれど
素人なりということで納得させています。

アキグミの葉(表側)(葛西臨海公園4月下旬)

2021-05-17 | 葛西臨海公園
アキグミの葉の鱗状毛を撮ってみたいといそいそ出かけのに・・・剪定された後でがっかり 
丁度目線の高さで存分に撮ることできるはずというもくろみは外れ
わずかに残った葉だけで我慢することになりました。
アケビと一緒にたくさんのアキグミの木があった場所です。
アケビはほとんど姿を消していました。 なんとか残ったアキグミの葉の表の様子 
アキグミ グミ科グミ属



こっちは裏側


葉表 できる限り近づいて撮ってみました。




細かなガラス細工かなにかがくっついているみたいに見えます~




これは若い葉で色も明るい感じ♪

葉の表の縁はこんなでした。



顕微鏡で撮ってみれば 思ってもいなかった世界が広がっているはず
素人にはこれくらいが精いっぱいということに!
葉の裏側はこの次にします~