花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

クロッカス ほか

2023-03-31 | 千葉大園芸学部
千葉大園芸学部の庭園
クロッカスが意図してこんなところから生えたのかと思ったりして 楽しい~
アヤメ科 クロッカス属


童話かなんかが生まれそう♪♪♪
みんなで「キャッキャ キャッキャ」言いながら 
「影の聖人」のそばに 森の妖精たち 集まってきたのかも~ 
夢が広がり空想も果てしない・・・









こっちではフラサバソウがぎっしり集まりに集まり ギュウギュウ状態で生えてる~
オオバコ科 クワガタソウ属














「技ありの葉の染め方」に見とれちゃって・・・何枚も撮ってた・・・

サクラ 桜 さくら

2023-03-30 | 近所
2023-3-24 自宅のベランダから眺めた桜の花
桜の頃は毎朝どんなあんばいなのかチェック チェック
ピンクの建物は病院でその周りには桜の木が植えてあるのです。


桜並木の前にはず~っと畑が広がっています。

すっきり晴れ上がった空ではなく 花曇りという天気の日
満開に近い状態になり 記念に撮っておいたのでした。
この後 すぐそばまでカメラを持ってルンルンで楽しんできました。


緑の葉が目立つ桜の木が1本 何か特別に名前はあるのかもしれない
花色はほかより白っぽかったです。









緑色が目立って見えた桜の木の下で 撮ってみたのですが 種類が違うのかも・・・





3/23に撮ってから今でも(3/30)まだ十分見られる状態で 花見気分も長続きしてる~

ミヤマガンショウ

2023-03-29 | 千葉大園芸学部
千葉大園芸学部の ミヤマガンショウの大木

手入れのよく行き届いている庭園 いつ行ってもこんな感じで迎えられます♪
この日も庭師さんたちがもくもくと作業をこなされ 美しさを保つ仕事されていました。



白い花を咲かせているこの木が「ミヤマガンショウ」
モクレン科 モクレン属












あともうちょっと日にちが経っているときが 一番の見ごろだったかもしれない
少し早かったですが 「出会いのそのときが一番よかったのだ」そう思うことにします♪


イングリッシュガーデン風に仕立てられている とてもステキな広場

クリスマスローズ

2023-03-27 | 千葉大園芸学部
千葉大園芸学部の庭園にて 3/8
クリスマスローズ 少しだけ咲いていました。  キンポウゲ科 クリスマスローズ属
今までで一番貧弱な株数なので ちょっとがっかり・・・









ヒュウガミズキもあまり勢いよいとは言えず・・・
マンサク科 トサミズキ属





胸に沁みたのは! ツバキの花の変化の様子
ツバキ科 ツバキ属






去り行くもの 力の限りを!





咲いてから日数を経るにつれ 次第に変化していく様に心惹かれていました。
最後のそのときまで! 魅せてくれるツバキに心を寄せ 撮っておいたのでした。
↓ こんなときもあった・・・




ニオイカントウ

2023-03-26 | 千葉大園芸学部
千葉大園芸学部庭園内での今の時期の見どころはなんといっても!
ニオイカントウが一番だと思っています。
キク科 フキ属
少し斜面になった場所でたくさん見ることができます~






「カントウ」とは「フキ」のことで いい匂いがすることからついた名前だそうです。
でもそのにおいはどんなのか 今でもよく分からない
しかも雌雄異株だそうで どれが雌株 どれが雄株なのか 
そのこともよく分からなくて区別できず なにかが詰まっているようで釈然としないです。 







葉表を見ると「クモ毛」がいっぱい生えてる~





ニオイカントウのことはこれからも追求してみたいことがまだまだ多そう~
悩ましきかな ニオイカントウ・・・ですが
焦らず あわてず のんびりいくことにしましょう♪

シダレカツラ

2023-03-25 | 千葉大園芸学部
千葉大と近所の植物 前後しちゃったのですが・・・
戸定邸へ行ってみた後 立派なカツラの木に感動!  先にアップします~
千葉大園芸学部のシダレカツラ
カツラ科 カツラ属





アップで撮ってみると 小さい新芽がいっぱい!
開き始める頃も撮れたらいいけれど・・・チャンスがあったら撮ってみたいです!







足元ではシロバナタンポポ 勢いよく咲き始め 本格的な春の訪れを目にできました♪
キク科 タンポポ属












カリン フキの花

2023-03-23 | 近所
近所散歩のとき つぼみが少し大きくなり始めたカリンに胸が高鳴りました!
バラ科 カリン属








この後どんな感じになるのか気になります~ でもお天気がずっと悪いため
気落ちしてばかり・・・
もしもチャンスが与えられたら! 
葉の縁の様子をもっとよく見たいし 花開いた麗しの姿も追求したくなっています! 


池のある公園では フキの花が咲き始め季節の進みを感じます!
キク科 フキ属









ツツジまでちゃっかり花を咲かせてる~ ツツジ科 ツツジ属
種類が徐々に色々増えてくるとあわてることになりそう~~~!!!


ハクモクレン

2023-03-23 | 近所
ハクモクレンが満開~ 家から見たハクモクレン
モクレン科 モクレン属



これは近くへ行ってみなくては! と急いで木の側へ行って撮りました!













毎年ここのお宅のハクモクレンはとても豪華に咲き 
行き交う方たちも見上げては感嘆の声を上げ 鑑賞されるのです。

畑の菜の花は列になり帯状の明るい黄色のパワーで歓迎してくれています~






写真を撮ったのは 3/12 今ではハクモクレンの花はすっかり散ってしまい
ほんの少し前の面影さえなにもなく 花の命の儚さを思う心だけ残ってしまってる・・・

ヒヨクヒバ

2023-03-22 | 戸定邸
戸定邸 庭散策 (*^_^*)
「ヒヨクヒバ」と名札がついていて助かる~
幹肌に引き付けられたため 写真に撮っておきました。








樹齢は相当ありそう~ 「古くなってもなを!」の感あり
木肌から 経てきた年数とか耐えてきた歴史など 思い描きながら撮っていました。


こっちの木は「イヌマキ」 落ちていたカラフルな実に目を細めて!!!







木そのものの重厚さ 迫ってくるような感じを抱いていました!


春は桜 やっぱり桜の花はどれもみんな鑑賞に値する価値が大きい~
この木も幹からして相当古そうでした。










この桜の木は戸定邸から少し離れた千葉大園芸学部の庭で鑑賞してきました。

戸定邸庭園

2023-03-20 | 戸定邸
戸定邸の庭園は丁度梅の花の盛りのときでたっぷり浸ることができました。
その梅園へ行く途中の道はこんな風で趣感じられる~


瓦をこんなに埋め込むのは大変だったでしょうに・・・
庭師さんたちが入念に手入れされている場面によく遭遇します。





ちゃっかり顔を出していたのは トキワハゼかも~ 奥ゆかしくそっと顔を出し
あたりの春の気配を伺っているのかも・・・・



手入れのよく行き届いた梅園をたっぷり鑑賞することができました。


梅園でのひととき♪ 「樹の勢い」が迫ってくるかのようでもあり!













「和」を感じる梅の木は私たち日本人にとって誉れ高い気持ちを抱かずにいられない
それが深く感じられた「至福のひととき」であったかもしれません。

アセビ(3/8)

2023-03-19 | 戸定邸
松戸の戸定邸内の様子 丁度アセビが盛りの頃でした。











今年の初チョウ♪♪♪  ムラサキシジミに出会え 気をよくしていました♪









戸定邸内の花たち 毎年ほとんど同じでも行ってみるたび
季節ごとになにかしらの感動があり 楽しみは広がります~

フタバアオイ

2023-03-17 | 戸定邸
石段を上がったところが戸定邸の入り口  白梅の大木に迎えられました(*^。^*)




戸定邸のフタバアオイは木製の鉢植えの中でしっかり芽を出していました。
まだ芽生えたばかりの状態で 葉は伸びきっていなかったですが・・・
フタバアオイ ウマノスズクサ科 カンアオイ属








徳川家の紋章は三つ葉葵 その原型となったのが「フタバアオイ」なのだそうです。
そのフタバアオイの鉢が何個かある小山風のところではカワヅザクラが満開状態~








随分ご無沙汰していた戸定邸への訪問 周りの風景など懐かしく感じられ
少し時間をかけて浸ってこられたのはとてもよかった!!!
シリーズとしてすこし続けます・・・

戸定邸へ!

2023-03-15 | 戸定邸
松戸の戸定邸へ行ってみることにしました。
病院が変わったため その帰りに戸定邸へ行ってみるのに都合がよくなったのです。
道中梅の花に迎えられ気をよくしながら!でした。









ちょっと変わった梅の花が咲いていました。「戸定黄梅」というのかもしれません。





黄色っぽく見えた梅はすでに終盤でちょっと残念 
いつかは始めの頃から確認できたらいいです!!!
すごく久しぶりの戸定邸でしたが あらためてのんびりゆっくりここで散策できたらいいです~

ぞっこんの芽吹き(*^。^*)

2023-03-13 | 近所
家からすぐのところにカリンの木が植えられているお宅があり
そこでいつも「今の状態」はどうなっているのかこの目で見るのが楽しみなんです。
このときはこんな状態で一番気に入っている場面を見せてくれているときでした。
ワクワクの気持ちがそのままカメラに伝わったみたいで ”ブレブレ”




今まさに!!! 新しい命が芽吹くとき 新鮮さと力強い活気があふれてる~




ひとつだけ まだついていたカリンの実


洗練された美と言っていいくらいの幹肌 ぞっこん~




こっちでは ムクロジの木の下で  その実がたくさん転がっていました。

しわしわになり落ちていたムクロジの実 パカンとこんな風に割れるのを発見!
蓋つきの実だった!!! 中の種子を見てみればよかった。
手際のよい方だと早速「石鹸の実験」となるのでしょうけれど 
ものぐさ者はただ思うだけで終わり・・・ 
”ネットで見ると結構泡立ち 天然の石鹸として使えそう!!!”


空き地の雑草

2023-03-11 | 近所
空き地一面~~~


びっしり埋め尽くしていたのは ナズナとその向こうはホトケノザだった!!!




タガラシ 花はだんだん増えてきそう♪


タガラシの始まり?
花がなかったら なんの葉なのかさっぱり分からない  これでいいのかな~





そそられたのはこの愛らしくてすてきな葉
生まれたて♪ 赤みも帯びている黄色  ノイバラだと思いました(*^。^*)




誰の目に留まるでもなく そこでひたすら春の息吹を感じ取るのを待ちながら
「今!」という「とき」を待っているのかもしれないと想像したら
代り映えのしないただの畑の脇道にもそれぞれの生きるためのドラマがあるのかと!
募る愛おしさで胸を熱くしたのでした。