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転倒のリスク

2022-10-09 05:08:11 | パーキンソン病

高齢の転倒のリスクは言うまでもありません

股関節の骨折が引き金になり、そのまま寝たきりになった人を何人も知ってます

コロナ禍の前なら、病室での面会が出来ました

今は洗濯物さえナースステーション迄  感染が広がると病棟の入り口の渡しになります

退院の決まってる状態なら、差し入れも可能、、?

 

家内との生活を望むなら、転倒の防止は必須ですが、肝心の家内には転倒の危機意識が、、ありません

パーキンソンは脳内の体全体の運動神経を司る部分の弱まり、、

動きそのものも弱まり

筋力も弱まります

気持ちとは裏腹に動きが緩慢

自力が弱まっているから、当たり前な動きをしようとすれば、相当な ちからが必要になり疲れます

腕を上げるの時、普通な人ならサッと上がるが、意識して ちからを入れねばなりません 上下を何回か繰り返すだけでも次第に遅れます

 

健康体な人なら 下穿きはサッサと上がりますよね

家内の場合は、尻の太さで止まり、何回か小刻みに動かせば、やっと上がる、、

下穿きとズボン、靴下 〜 早くて5分以上

上着と肌着  〜 上手く行って  5分以上、、

単純計算は 10分に見えますが、実際には  30分以上かかります

 

箪笥からの取り出しや、移動の全てに時間がかかる

化粧と併せれば身支度に1時間以上、、

 

 

 

そんな状態でも自宅の生活は良い筈

長く続けたいと思うから手助けします

家内は気持ちと裏腹な「どうでも良い」と言う言葉も出ます

 

リハビリは本人の治りたい、治したい気持ちが1番です

パーキンソンは体の運動神経以外にも、ポジティブさは失なわれて行きます

 

パーキンソン特有の、やりかけたら一途な姿勢は結果的に家内の体力や、気力を失い 後刻や翌日に しわ寄せが出る

結果的に転倒に繋がります

 

心が病んだ家内と、頑張って欲しい私の気持ちの溝

私は何回か体験しましたが、介護疲れから殺める心理は理解出来ます

 

弱い部分を有する私の頑張りには、家内を反面教師と捉えてる部分があります

 

介護する側としては、自分の心が暗くならないためのストレス発散は寝て時代劇やヒーロー物の洋画 😅😁 手前味噌な言い訳

 

 

 

餃子

餡は前日に混ぜて一夜 冷蔵庫で寝かしました

寝かす事で まろやかさが増すと感じます

 

 

 

 

 

 

 

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