高齢の転倒のリスクは言うまでもありません
股関節の骨折が引き金になり、そのまま寝たきりになった人を何人も知ってます
コロナ禍の前なら、病室での面会が出来ました
今は洗濯物さえナースステーション迄 感染が広がると病棟の入り口の渡しになります
退院の決まってる状態なら、差し入れも可能、、?
家内との生活を望むなら、転倒の防止は必須ですが、肝心の家内には転倒の危機意識が、、ありません
パーキンソンは脳内の体全体の運動神経を司る部分の弱まり、、
動きそのものも弱まり
筋力も弱まります
気持ちとは裏腹に動きが緩慢
自力が弱まっているから、当たり前な動きをしようとすれば、相当な ちからが必要になり疲れます
腕を上げるの時、普通な人ならサッと上がるが、意識して ちからを入れねばなりません 上下を何回か繰り返すだけでも次第に遅れます
健康体な人なら 下穿きはサッサと上がりますよね
家内の場合は、尻の太さで止まり、何回か小刻みに動かせば、やっと上がる、、
下穿きとズボン、靴下 〜 早くて5分以上
上着と肌着 〜 上手く行って 5分以上、、
単純計算は 10分に見えますが、実際には 30分以上かかります
箪笥からの取り出しや、移動の全てに時間がかかる
化粧と併せれば身支度に1時間以上、、
そんな状態でも自宅の生活は良い筈
長く続けたいと思うから手助けします
家内は気持ちと裏腹な「どうでも良い」と言う言葉も出ます
リハビリは本人の治りたい、治したい気持ちが1番です
パーキンソンは体の運動神経以外にも、ポジティブさは失なわれて行きます
パーキンソン特有の、やりかけたら一途な姿勢は結果的に家内の体力や、気力を失い 後刻や翌日に しわ寄せが出る
結果的に転倒に繋がります
心が病んだ家内と、頑張って欲しい私の気持ちの溝
私は何回か体験しましたが、介護疲れから殺める心理は理解出来ます
弱い部分を有する私の頑張りには、家内を反面教師と捉えてる部分があります
介護する側としては、自分の心が暗くならないためのストレス発散は寝て時代劇やヒーロー物の洋画 😅😁 手前味噌な言い訳
餃子
餡は前日に混ぜて一夜 冷蔵庫で寝かしました
寝かす事で まろやかさが増すと感じます
釣