老老介護あれやこれ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

時間の流れは速い

2024-02-27 04:00:00 | 主夫の日々

 

危機への予防意識が「パーキンソンから脳の司令塔が働かない」

普通なら、コケたら暫くは静かにして、コケた経緯なんかを自問、コケなくしようと考えます

 

妻にはその危機意識が欠落している 

「何でコケるんか?」疑問の言葉は言う

が、筋力の低下や自分の姿勢が悪い事には至らない

私なら調子が悪い時は、出来るだけ横になり、足、膝を休めながら調子の復活を伺うのだが、妻にはその意識が無く、痛い痛いと言いながら、直ぐに起きて行動するから2度、3度も繰り返してしまう

 

高齢になる迄の妻の頑張りも目にしている 後期高齢者になればどちらが先に介助されるかは?知れない

本人の意識がある内は、寝たきりの施設の生活はどれだけ嫌な思いをするか知れない

 

人の運命や寿命は分からない

何とか家で自力でトイレへ行く生活は、施設生活とは比べようが無い位に現況が幸せに違いないと私は感じる

介助生活をしていて、家に居れる間が花と感じる

若い時に苦労を掛けたから、今の世話は「お返し」と思えば(たまにある)下の世話も(匂いは閉口しながらも)現世の役目と思う

 

ドスンと尻もちを付くのは、骨折が無くっても、どこかの神経に悪作用するに違いない

 

こかさない為には、横から脇の下へ手をやってれば良いのだが、24時間は続けられない

精々出来るのは、不安定な姿勢を見たら、手を差し伸ばすだけ、、

 

そんな日々だから「私は頑張らねばならない」

格好良さげに言っているが、実際には直ぐに横になり自分が楽なだけの生活をしてるだけ

 

行って来ましたジョイフルへ😂

(前夜は唐揚げ、朝も残りを食していたが)

(妻よ)

あんたも好きねぇ😅

食べれる時が「幸せそのものの斎」

 

 

 

白内障の片方の手術も済ませて

今度はレスパイト入院

転倒を気にしてると、あるいは見張る為には、何もしないまま時間だけが凄く早く過ぎて行く

2月は(逃げるようだ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

撞き餅を頂く

2024-02-26 03:34:35 | 主夫の日々

海鮮と共に、撞いたお餅も頂いてます

ご飯が微妙に少ないから、餅入り鍋をしよう

(お雑煮の鍋バージョン)

 

 

 

右側は握り寿司の残りの鯛も入れました

(握りの残りはフライにした)写真ナシ

 

私は金ちゃんがあれば済みます

(小松菜)

 

 

 

妻にはアサリ焼きそば

 

 

ストーブがあるから朝は焼き芋

(昼とか3時のおやつにも焼きます)

 

 

眼科医から農業(園芸を含み)

眼に異物が入るような事は禁止されている

触りたくて堪らない妻は欲求不満?

粒剤の中には、口で溶けて苦い薬があるそう

(食事の補助もあり)

ミニあんぱんや、小袋菓子なども買い物の時に、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

嬉しい贈物

2024-02-23 23:29:11 | 主夫の日々

またまた鮮魚パックを頂きました まるでこちらの事情が遠メガネで見えてるよう

 

お昼に2人で退院祝い

手前が鯛で、サーモンとマグロは買い足しました

 

頭は後日に使います

 

3品の中で、妻のイチオシは鯛でありました

沢山の海鮮はこれから有り難く使わせて頂きます

 

魚が高くなったし、一匹ものを扱わなくなり、それは消費者がさばけない、さばかなくなったからです

単価的には頭付きが最も安いのに、割高の切り身ばかしになって残念で堪りません😓

 

 

 

 

コメント

術後の外来診察

2024-02-23 01:46:40 | 主夫の日々

白内障手術から一週間経ち、術後の最初の外来診察に行きました

午前中には患者さんが多いから午後の予約の申し入れも気持ち良く聞き届けてくれました

(午前の沢山の患者さんだと、人に酔うような気になりその疲労感は避けたかったのです)

2時からの予約でも患者は居るが、午前中の混雑からみれば嘘のように少ない 椅子もガラ空き状態です

 

視力検査では横にいる私が片目を瞑りやってみると、私の方が霞んで見えない、、妻の視力は私より遥かに良く見えるようになっている驚きと嬉しさでした

 

術後には目薬を多くささねばならないと聞いてましたが、パーキンソンの薬は1日に6回だから、目薬の4回は(その時にタイミングを合わすから苦にはならなかった)

 

これから一ヶ月で目薬は段階的に減ると言う 

前日には風呂へ入れた 顔や頭は洗わなかったが、今日の診察ではそれらが解禁になった

手術が決まった時点からの私の気持ちの波立ちが収まった日でした

 

庭の椿の花が開き始めました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

白内障手術 妻の退院

2024-02-19 04:35:45 | 主夫の日々

(2/14〜2/18)

白内障手術は健康の人なら、朝出掛ければ、夕方には帰れる病気として定着してます

 

亡き(妻の母)は、平成の頭頃の手術で、当然入院治療でした

 

(我が母)は平成22年の手術でしたが、その頃には日帰り手術は当たり前になっていました

しかし母の時は老人養護施設に入り、鬱症状が出て、術日の気持ちが定まらず一年近く延期を繰り返し(元気な時に見えるようにして貰いたく、入院設備のあるとこへ紹介して貰い私が初付き添いを体験しました)

 

妻はパーキンソンで、無意識に顔が動くから最初から入院設備のある病院と決めてました

パーキンソンは、座っていても瞬間に寝落ちするかと思えば、深夜帯に目はらんらんとし、覚醒したかの動作をします

 

パーキンソン(妻の場合は、半錠の薬の増加で幻覚症状が出て「虫が這ってる」とティシュを一箱使って布団や衣類の虫を摘む行為になり、毎週外来に3週間通った事もあった)

 

半錠で幻覚症状が出る事もある 〜 薬量なんかは気にしていなかった私ですが、それ以後は服薬に注意するようになりました

 

現代の白内障手術は80 、90 歳人でも(健康なら)日帰りが当たり前になってます

 

麻酔で、痛くも何ともなく20分位の手術で良く見えるようになったとの感想を聞きます

 

妻の場合は、介護度は 3ながら、パーキンソンの持病があり、入院前日の転倒がたたり、入院日数も増えたし、検査費用も加算されました

 

付き添いは不要で認めなかった病院の規則を、無理やりお願いして可能にして貰いました

術前や術後の1時間は「静止」を言われたから、うごかないように細心の注意を払いました

術後の目を覆うアイキャップも今は透明で、一晩ガーゼを充てていただけで、今は透明のキャップだけになってます

1時間の静止後は、トイレへ誘導しても構わない

食事も普通に、、私は手指の動きの悪い妻には食事介助

1時間毎のトイレも付き添いを、家にいる頃からの夜間のトイレ介助から昼夜逆転、、そうかと言って、昼間のトイレも介助せねばなりません

 

介助に掛かる労力は、己の体調にも響く体験でした

 

少子化と団塊の世代が高齢化し、夫婦のどちらかが介助生活、、高齢者が超高齢の親の世話をしなければならない世相

 

 

長年連れ添った夫婦なら、相方の世話は当たり前、、

奥さんが元気で夫を見送れるとは限らない

妻を世話する健康だけは失わない為に自身の体のメンテナンスが必要と思っている

 

妻は白内障手術から無事に退院しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント