愛媛県 伊方町
坂道
モデルとなった主人公
主夫の朝ご飯の場面
2人は中学の同級生
薫さんがラブレターを渡して
交際が始まり2人は結婚し1女も授かり夫は役場勤務
日常生活で何かが変
晩ごはんが同じ物を4日も続く?
?
おかしな兆候から病院を受診
「若年層認知症」
ご主人は介護の為に早期退職
介護の中には、コミュニケーションが取りづらく、待ち合い場所の行き違い
徘徊
トイレ以外の排泄、、
人は皆 おばちゃんと呼ぶ
最愛の夫の名前も忘れておばちやん
歯磨きが出来ない
初めは狼狽え
怒りや罵声
薫さんが健常時に家計簿に書き綴った心の声をを見る事になる
仕事、仕事、付き合いのゴルフ、、家事や育児の世話を全て押し付けた結果が、病気の元になったかも知れない、、
ドラマを見ながら、笑顔で奥さんに接し、奥さんも笑顔になる光景は見習いたいとかんじます
妻のパーキンソンは夫の私へは笑顔を出さない傾向にあり、訪問介護士たちには満面の笑みを見せる
近隣や知人への笑顔に、24時間の殆どを世話してる私には能面的な表情で、他人に笑顔は嫉妬した頃もありました
おやつを出す時は子供に還った笑顔になる
日常では転倒防止の為なれど、毎日の中で聞いてくれない事から大声になるのも茶飯事です
怒った後で、ああまで言わねば良かったとジレンマに陷る事もあり、おやつを買ってくるのも妻に対する詫びの部分も
ドラマを見ながら我が身をダブらせたり
薫さんが警察に保護され、迎えに行きます
警察の人が「ご主人も大変ですね」と声を掛けると
「楽しいです」
今の介護を楽しみと感じ、世話をして生きて行く運命を受け入れてる姿に熱さを感じました
ドラマの最後にお二人の笑顔の光景が温かく心に残りました
釣