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忘れない頃の災い

2024-02-17 02:50:59 | 主夫の日々

 

我が家の災は、妻の転倒話し

 

 

入院を明日に控えた前日の水曜

昼ご飯を準備してる頃に、妻はトイレと思い込み、一旦便座に座れば早くて20分、長い時は30分超えもあり得るんです

姿は見えないが、昼の準備をしてる私を見ていた妻

昼を告げるチャイムも聞こえた

私の即席麺好きと違うから、妻には少量で良い

のびるから先に食べ終わり、少し前に訪問リハをやって貰ったから、体は解れて横になればそのまま寝入っていた

 

ふと目覚めると、お岩さん状態になった妻が居る

どしたん❓  転んだ、、

白内障手術をしない側だが、眉の上から血が滲み、黒くなった瞼は腫れている

 

玄関横のプランターを移動しようとして膝を突き、顔面を道路に、、

たまたま近くにいた人が助け上げてくれたらしいが、怪我も無いからと、本人は暫く作業をしていたらしい

 

1時間位たってジワジワと腫れになり、私に叱られるとオロナイン軟膏を額や瞼辺に白く塗っていた  白地に少し赤い血、内出血で黒ずんて腫れた顔

 

訪問介護のケアマネさんに電話すると、訪問医師に連絡を取ってくれ、訪問医師から近くの眼科医に連絡をすると、明日から大学に入院するのなら、大学と連絡してみて下さい

 

4時を回る頃に、大学病院の外来へねじ込む「訪問医師」は凄いと感じた

 

転倒だから、脳に触りが無いかCT撮影 眼科検診もした後に、「経過観察を込め、今から入院して下さい」

 

何も無ければ、夕食後に点検する予定だった

妻を入院させておいてから、後から荷物運び 私も付き添いで入院、、

 

眼科医は片方済ませて、2日後に残りをやる提案をしてくれたが、何故か私は悪い方の側だけと言っていた  両目を続いてやるなら入院が延期になったかも、、そんな事を思いながら、予定通りに手術が出来るように、夜中のトイレは1時間毎に6回、、これが水曜日

 

翌木曜日、打ち身も引きぎみ 診察をしても大きな損傷は無さそうだから予定通り金曜日に手術です

 

看護士さんに話を聞いたら、早い人は20分過ぎには出て来られる人も居る、、

それを担当医にぶつけると「健康体の方と、転倒が多発してリスクの多い人は違い、1時間はみて下さい」

 

手術当日

妻の前の方は早く済んだ

オペ室前で妻と握手

時間は2時前、看護士に言われ、昼食に行く

その後、病室で待つが一時間では帰らなかった、、それからの時間の進むに連れ

「開けてみたが触りが多くて、、」そんな宣告を考え、やりきれなかった

 

ストレッチャーで帰った妻を移動させる介助も

術後の1時間は「静止」を守り最初のトイレ誘導は(妻に対応してる私が)行う

看護士さんでも、全員が介護度のある患者に寄り添った経験の薄い人も居る

伊達に付き添いさせてくれなきや入院しません、、大言を吐いたからには 笑い

 

担当医が部屋へ来られ、予想した内容を丁寧に処置しました

 

夕ご飯も普通に食べれた

トイレは1時間毎、、、零時を回り、午前2時半近くから睡魔が襲ってきた

看護師に寝たら頼みますと言付けた

 

 

 

 

 


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