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さつまいもの天ぷら

2024-06-01 21:20:22 | 主夫の日々

妻をデイサービスに送り出したら我が天下の日になります

今は休む期間💕ベッドに横になり録画をつけるが自然と眠る

 

目が覚めたら昼のチャイムが鳴ってる 

何で自分だけの時間は早く過ぎてしまうのか❓

冷やご飯を温め

残り物の蒲焼で うな丼にする

 

 

昼食後も録画を見ながら眠って4時が近い💧

洗濯物を取り入れ妻を迎える

(何もしなかったから)

妻にアイスを推める

 

 

さつまいもの天ぷら

 

さつまいもの天ぷらの思い出

戦後 昭和20年代の田舎の田植は近隣で助け合い上流から植え始め

 

中学の男子は苗の束を畔から投げ入れるお手伝い

大半が人力の作業

 

田植えが完了した家で夕飯を頂く時にメインは芋の天ぷら

 

平常では家庭で天ぷらは出来ない

一升瓶に量り売りの油の時代です

その頃の最高のご馳走の「いもの天ぷら」

 

普段が粗食だったし、動いて歩く事が当たり前 

体を動かし、腹は減ってるから口にするモノは美味いと感じた

 

さつまいもの天ぷらの思い出

さつまいもの天ぷらは、当時の社会情勢や食事情を体験された方なら頷けるハズ

現在の食卓は、刺し身や天ぷらを自由に食べられる

作れない(油の油煙を嫌い)つくらない人は買ってくればよい

終戦後からみれば現代は盆と正月が一緒になった、、当時からみると何倍ものご馳走が当たり前に、、飽食の時代

人の欲求は無限 もっと上を求めるようになる

 

成長や進歩の為には欲望は大切な要素だが、楽をして美味しいものを欲する社会は食べ物を粗末にする傾向に

食べられない環境にある人達もあれば、食べないで捨てる社会もある

腹が減れば、料亭の会食(懐石)まで望まず、おむすびが最大のご馳走にもなる 

腹が減らない生活で、美味しいものを食べ過ぎれば病気にもなる

一度病気の門を潜れば、お金や時間を費やしても快癒は至難の業

人間はほどほどのご馳走で、食事前には「腹が減った」と言う条件で良い 労働や歩きでも体を動かさねば、、

(これは自戒の念です)

 

 

 

 

 

 

 釣

 

 


コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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Unknown (kumamotosetatwo)
2024-06-02 07:32:47
お書きになっている内容まさにその通りと頷きながら読みました。いもの天ぷらは冷めても美味しいです。
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全くその通りです (かみさん)
2024-06-02 08:17:30
夫は好き嫌いが激しくて食べ物に関してよく文句を言ってました。
私は腹が立って「お腹が減れば何でも有難く美味しいのよ!」と喧嘩したものです。
食べ物に贅沢を言う人、グルメぶる人は苦手です。
子供時代、特別不自由した訳でもありませんが戦後ですから色々見聞きして
食べ物の重要性は身にしみてます。芋の天ぷらは美味しいですね。私も好きです。
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Unknown (607080abcha100)
2024-06-03 00:36:11
kumamoto、、さん
こんばんは
コメント有難うございます
戦後の生活を思えば、あの頃の日常を行うなら蔵が建ちますね〜
だけど子や孫たち、、私共も今なりの生活をせねばならないから、蔵は建ちません
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Unknown (607080abcha100)
2024-06-03 00:40:25
かみさん こんばんは
お年が似たりよったりと勝手に感じてます  環境は変わっても、過ごした世情は同じなんですね
いつもコメントを有難うございます
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