自称「ハギ釣り専門」と言ってる私は基本的にはハギは買いません ただし先日のようなハギの稚魚は買います
ウマズラハギも30センチ近いなら500~700円、、 自分で釣れるモノは買いたくない、、
25センチを超えたハギは私なら活きてる間に血抜きします
網捕りしたハギは、申し訳無いが漁師さんより私の方が丁寧な血抜きをしてます
専門家の漁師さんも完全な血抜きは知ってると思いますが、燃料代や市場に出す時間、丁寧な血抜きの手間、、、諸々を考えると理想形では採算が合わない
私は趣味だから採算を度外視しているから出来ます
「完璧な血抜き」
私としてのウマズラハギの釣り期は(10 ~ 11月)
売価が700円もするウマズラハギなら、その値段の真鯛にします
もしも私と同じ処置をされたハギなら買うこともあるかも、、、、
魚の血抜きは絶対です
適当な血抜きと 完璧な血抜きでは2倍から3倍の価値感が違います
ところで直に触れるように並べている(氷の上、トロ箱売り)の場合、魚の鮮度を簡単に見分ける方法があります❗
それは 胸ビレ(追記 エラ
)の色を見ます❗
これからの夏場、高温で魚が くたれそうになる環境の青魚は
(ハギはエラ口が小さいから見にくい)
買ったモノだから見えます
そう 新鮮なモノはヒレ(エラ)が赤い
体の上に出してみてます
色が真っ赤に近いほど新鮮
切り身にしてたら確認できない
丸の魚を買えば 嫌でも分かります❗
エラの色は朱赤から、次第に黒ずみ、土気色のようになり、エラに触るとべと付くように(糸を引く)ようになります
魚種によらず エラの色変わりは感じられます
煮魚は その時でも変わるが 酒、砂糖、醤油を入れ盛り付け時に頭が左向きになる方を下側にします(およそ2分)
蓋をして 泡が吹きこぼれそうになったら裏返し蓋をしてやや中火で5、6分かな (竹串で確認)
ハギは 煮すぎると身質が 木質化して堅いボクボクになってしまう
味を染み込ませようとすれば 長く煮過ぎて木片を食べてるようなご家庭がある
ハギは骨から身がポロッと外れる瞬間なら それは ふんわり柔らかく食せます
偉そう言ってますが これはたまたまの事でした
唐揚げで 油が低温の時に入れてから火をつける事を思いだし、煮汁の冷やい時にハギを入れました
火通りが弱いなら 鍋のままで 或いはレンジで追い加熱、、、、
ふんわり感が無いなら 煮すぎですね
まぐれでやわやわ感が出たから記事にしています
釣