河津桜。秋田県の我が家の裏庭に植えられている。まだ蕾は固く、足下には残雪も溶けていない。それでも今年の豪雪で一度は完全に埋没した樹は、しっかりと大地に根を張り、固いとはいえ蕾を付けている。あの豪雪を乗り越えて咲くのか、そう思うと感動すら覚える。僕は、河津桜同様に「静岡伊豆産」である。河津桜が咲くのだから、僕だっっ出来る筈。そう思わせてくれるのである。
X-PRO3 / XF35mm F1.4R
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蕾が、何かに手を伸ばそうとしているようです。
なまこかべの町に行ってみたことがあります。
川沿いを歩いて行ったら橋のたもとに大きな古い家があって、
そこはもう川なのか海なのかわからないくらいの水際でした。
海の水がとても緩やかで、
わたしが育った町にも似ていました。
早くあんな風な海が見たいです。
今冬、寒さ厳しい時にポキッと折れた枝葉(幹)を、試しに小鉢に差して置いたら後日、根を張り元気に育っています。
人(僕)も含む、生物が持つ本来の力。
又、それを見極める力。
どちらも、醸成していきたいです。
この桜も、よくもこんな寒いところまできたものだと感慨深いです。
昔、その「なまこかべの町」の近くで生まれ育ちました。「やっぱ冬でも暖かくて良いね」とよく言われました。当時は「寒いよ？」と思っていましたが、今になれば「暖かった」と理解できます。桜の樹が喜ぶ季節もすぐですね。
追伸：桜餅の頃には松崎に行けそうですね！
僕の裏庭にも、あるところにあった伐採された山紅葉が小さな芽から復活しております。
人間だって持つ再生する力、それをサポートするのがダムさんの仕事と思うと、やり甲斐がありますね。
カワヅサクラの開花、待ち遠しいですね♪
こちらは『カワヅサクラの里』にしようという活動があって、ただいま見頃です。
ただ、本家の河津町のような感じではなく、風情がないのが残念です。
河津のサクラ並木・・・歩き疲れたら土手を降りて、魚を焼きながら一杯やって、幸せでしたぁ～（笑）
そんなことやったんですか（笑）。それはうらやましい。僕が子供の頃から河津桜はあるらしいのですが、当時は特に観光名所ではなかったようです。だから大人になって数えるほどしか行ったことがありません。
追伸：河津さくらも、ソメイヨシノも、梅も全部同じ時期に咲きます。どうかなとも思いましたが、それはそれで一気に春が来る感じ良いですよ。