No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

漁港の猫の春支度

2021-03-29 | 漁港の猫
秋田県の地にも春が近づき、気温も10数度まで上がってきた。それでも漁港を吹く風はまだ冷たかった。遠く見える山肌は、まだ多くの雪に覆われている。桜が咲き誇る地方と比べれば、まだまだ春は遠い。遠いとはいえ、猫には春がそこまで来ていることが分かる。身繕いをする様子にも、どことなく「のんびり」した様子が感じられる。


LEICA M10 / SUMMICRON M35mm ASPH

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6 コメント

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Unknown (翡翠)
2021-03-29 13:18:28
こんにちは(*^_^*)

このお写真素敵ですね(^^♪
春の海 ひねもすのたり のたりかな
の一句が浮かびました。

まさにそんな光景です☆彡
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猫は港もよく似合う (ダム)
2021-03-29 16:17:18
いつも、街並みの写真を見慣れているからか、今回のモノはより新鮮でした。
野良猫にとって、冬はまさに生死を分ける季節だと思います。
僕のような釣り人からの「おこぼれ」が最も少ない時でもあるからです。
ひとまず、生が保障されているヒトは、幸せだなぁと改めて思ってしまいました。
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Unknown (lilyalley)
2021-03-29 19:19:36
こんばんは⭐️

鹿児島あたりでは、
桜はもう終わるようです。
猫ちゃんの左手(前足)の位置😆❗️

こういうのびやかなポーズに春を感じて、
心が和みますよね。

こちらの桜の花。
今まさに咲き誇っています。
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翡翠さん (6x6)
2021-03-30 06:09:10
僕の叔父も好きで、自らを「ひねもすのたり」と名乗っております(笑)。
この猫は、どこまで真剣か、どこまで愛嬌か、よく分からない点に惹かれます。
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ダムさん (6x6)
2021-03-30 06:11:12
この時期、漁港の猫をみるたびに「お前も生き残ったか!」と感慨深いものがあります。
そうなんですよね。生が保証されず、場合によっては死の方が近い環境。
それでも、この姿。猫は良いです。
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lilyalleyさん (6x6)
2021-03-30 06:13:52
最初は、どこのオッサンが座っているのかと思いました(笑)。でも一心不乱のお手入れ。春ですね。
桜は咲き誇っていますか。東京の桜が散りきった頃、東北北部の桜が咲き誇りそうです。
来週あたりに、やっと梅が開くかもしれません。日本は広いですね。
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