色(厳密には光)の三原色はRGB。つまりはR(赤=RED)、G(緑=Green)、B(青=Blue)と言われる。これを混ぜ合わせれば、基本的にはどんな色でも作ることができる。実際には大抵の色には固有の名前がついている。紫とか群青色とか誰にも分かる名前もあれば、特定のプロダクトに付けられた固有名(車のボディカラー等)もある。
今回の写真は、秋田県鹿角市の「大湯温泉」周辺を歩いた時のものだ。この町の建物の色は、時の流れで調色されている。僕の乏しい語彙では、その色を表現することができない。一枚目なんて、ペイントの作品かと思うくらいの色だった。これをスポイルせずに、多くの人の経験した色とシンクロさせることが、僕のするべきのことの全てだった。
LEICA M10 / SUMMICRON M35mm ASPH
僕も絵心があれば、我が家の猫のペイントを描きたいものですが、無理なようです。
※漫画みたいなスケッチを描いたことはあります。下手下手系の・・・。
時間を掛けないと成り立たないものがあり、それに敬意を払い続けたいと思います。
僕の写真の師匠の考え、そのものです。
それをより美しく撮るには修行が足りないようですが・・・。
例えようのない色彩。
ありますね(^^♪
1枚目のお写真の色は
昔、アクリルガッシュという
油絵具に近い絵の具で、
ロシアンブルーという猫の
リアルアートを描いたときに
表現したバックの色に似ています。
油絵のキャンバスのようです☆彡
6さんはなんて優しい 感性の人でしょう
色を辿る なかなか歳月の過ぎ行く色の表現を
その時代を彷彿させる
やっぱり写真の世界は朽ち果てようと美しいです
ろくさんありがとう