No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

朝市の刻とその臨場感

2024-12-09 | 街:宮城







仙台市の朝市通り。もう既に「朝市」とは呼べない時刻(正午過ぎ)に行った。通りはまだまだ混み合い、活気に溢れていた。正月準備には早いけれど、人々は市場をせわしなく行き交っていた。秋田県に住んでいると、こういう場所は中々ない。戸惑ってしまい、人の流れに乗ることは出来なかった。写真の写実性を求める場面ではないので、臨場感優先モードで撮影した。まあGRⅢを持つことはイコール、そのモードでの撮影を意味しているのだが・・・。

GRⅢ

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2 コメント

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Unknown (Charlie)
2024-12-10 01:30:14
こんばんは!
これは「通り過ぎた場所で擦違った人達の息遣い」というようなモノが伝わるような画ですね!思わず見入ってしまいました。興味深い画に大感謝!
GRIIIを提げて、「朝市」という場所を歩き廻ってみた様子が活き活きと伝わります。こういう画は、細かいことを気にせずに、雰囲気を画に収めるというような感じでドンドン撮るということになるでしょうか。
自身、出先で程々に写真を撮るという機会の中に在りますが、こういう感じも好いですね。
重ねて素敵な画に感謝!
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Charilieさん (6x6)
2024-12-10 06:07:52
>細かいことを気にせずに、雰囲気を画に収めるというような感じでドンドン撮る

ドンピシャの表現で、流石と驚きました。
僕らは、どうしても画面をコントロールしたい衝動が強いですが、こういった場面でそれをコントロールすることは、ほぼ不可能です。
レベルは異なりますが、森山大道さんの「欲望が発する必然の投網を打って、偶然という獲物を絡めとる」ことを試みました。

追伸:楽しかったです。
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