尾去沢鉱山の観光坑道である。5月なのに肌寒い日だった。坑内は夏でも冬でも大体15度前後の気温で、この日は14度だった。奇しくも外の気温も14度だった。観光坑道の展示物の写真を撮ってどうするのか、これお前の観光写真やんけ。そう言われると返す言葉がない。単純にこういうのが好きなのだ。がらんとして誰もいない坑道をテクテクと歩く。センサーが感知して音声が流れる。例えば、鉱山事務所では会議をしている。その音声が妙にリアルで面白い。駐車場の車から想像するに、僕と同じタイミングで見学していたのは5~6人。坑道は1km以上あるので、誰にも合わなかった。密にはなりようもない。楽しかった。尾去沢関係は、これで終わりです。
X-PRO3 / XF16-80mmF4 R OIS WR
生意気書きました。ご容赦を😝
その影響か、大好きなんです。いつか石見銀山にも行きたいです。
御助言に従って、自信をもって訪問しようと思います。
追伸:ここで働いて、飯場でご飯を食べる自分を想像することが好きです。
数年前、主人と行きました。
近代化遺産のようなのが好きで、ここへ行くのも楽しみでした。
でも、他に客は居なくてず~っと我々二人きり。
なんだか怖くなって、それ以来閉所恐怖症になってしまった懐かしい場所です。
つまらない話をしました。
よく分かります。あれだけ長い距離を見学しても、他に人の気配がない。
僕は貸切だと喜ぶことにしましたが、それは不安にもなります(笑)。
追伸:早く自由に旅行できるようになると良いですね。