No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

水源地の憂鬱

2021-07-03 | 風景・自然
かつて秋田市の水源地だった場所。もっと構図を調整したかった。手前の緑が中途半端に画面に入っていることが憂鬱である。といってもカメラはレンジファインダー式、レンズは単焦点、場所は橋の上、対処方法がない。川のところまで降りれば、構図は自由になるかもしれないが、辺りは熊の巣窟。そこまでリスクを冒して撮るような気概もない。万策尽きたので(簡単に尽きます)、ノートリミングで載せる。構図を別にすれば、気持ちの良い場所だった。

LEICA M10  / ELMAR M24mm F3.8 ASPH

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2 コメント

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Unknown (Charlie)
2021-07-05 06:14:38
おはようございます。
「うゎぁ!!好いなぁ!!」と写真を拝見しました。「夏!」という趣の天の下、緑濃い森と水辺です。暫し見入っていました。水面に天の蒼や森の緑が揺らいでいるような感じも好いですね!
これは確かに、視る角度等が制約を受けざるを得ない場所での撮影で、色々と「もう少し…」は在ったのだとも想像しますが、それでも凄く素敵な画です!
こういう場面で、ズームレンズが活きるのでしょうかね?こちらは広角単焦点の画のようですが…
素敵な感じ、「夏!」という雰囲気を愉しませて頂きました。
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Charlieさん (6x6)
2021-07-05 07:29:07
ズームレンズを付けている時は、単焦点向けの場面に会い、広角レンズの時は望遠向け、望遠レンズの時は広角向け。
何故か真逆の場面に会うような気がするのですが、確率的にはそんなことはないと思うので、気持ちの問題なのでしょうか(笑)。
今回は写真の構図が駄目でも、気分が良い光景だったので、まあ良いかと思いました。
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