収まったと思った秋田県内の新型コロナ陽性者の発生。それがまた増加に転じている。一つは繁華街・川反でのクラスター。なんだか割り切れないものを感じる。大多数の飲食店では問題は発生していない。これは一部の店舗、一部の形態、一部の企業が拡大させているものだ。それこそ固有名詞を上げることができるレベルにある。それ以上のコメントは差し控える。
そして、もう一つが「ダンスイベント」で発生したクラスターで、恐らく50人規模になるだろう。その多くが大学生で、100人近い参加者が換気口の殆どない「クラブ」に集まったという。その半分くらいは感染したという大問題だが、地元マスコミは全く問題視する様子もない。こういう問題こそ地元マスメディアの独壇場なのに、それなりの事情があるのだろう。
そんなわけで、夜の川反を歩いて写真を撮ることは、まだ先の話になりそうだ。夜の街を撮って、少しだけビールで喉を潤して、今度は夜の猫を撮る。たったそれだけのことを行うことが難しい。出撃可能となったら、写真の店で焼肉とビールを挟みつつ、夜の写真を撮りまくりたい。
LEICA M10 / SUMMILUX M50mm ASPH
昨今の変異株に加えて、換気悪しで集うとなれば、もう感染しますと宣言しているようなものです。
昨今のニュースは、コロナ禍とオリンピックで98%(笑)。
となれば、ロクさんが仰るようにもっと突っ込んだ報道があってこそと存じます。
正直者はバカを見る。とならないように、したたかに参りたいところです。
焼肉とビール、早く行けますように!
秋田の地元新聞も、政権批判とか、そういうところばかり頑張り、地元の本当に必要なニュースを深掘りしません。唯一、少年野球などのスポーツだけには力を入れていますが・・・。
あれだけ杜撰なイベントを開催したのに、批判的なトーンは皆無です。JR東日本秋田支社のバスケットボール部がクラスターを起こした不手際(発熱者がいたのに高校やアマチュアチームと練習試合をした)も批判なしで、頭に来ています。
多分、問題の企業から広告収入があるとか、そういう理由だと思います。もしくは、有力県会議員の後援者だとか。
それもこれもコロナが原因です。早く健全な街歩きを復活させたいです。