足指の骨折疑惑は、病院の診察によって単なる打撲と分かった。でも指を庇って歩いたせいで、右足に違和感が残る。しかも列島は豪雨被害。コロナもなく、雨の被害がないだけでも、感謝しようと思う。今週は遠出は出来ず、山形の鶴岡市大山地区にお酒を買いに行っただけだった。写真はついでに歩いた大山の町。江戸初期には庄内藩の親戚的立場の「大山藩」があったが、その後にお家断絶となり、幕府の直轄地となった。何となくロマンのある町である。今回の相棒は、X-PRO3。ロマンに相応しい尋常でない色を出してくれた。これ、若干のレベル調整だけで、無加工なのである。嘘みたい。
X-PRO3 / XF23mm F2R WR
これもまた、好い按配に古くなった感の、味わい深い街並みの画が並んでいますね!!
トタンの貼られた倉庫らしい建物や、朱塗りが些か禿げた鳥居の小さな社等に眼を奪われました。
それから「フジフィルムの23mm」=概ね35㎜相当画角のレンズは素敵ですよね!私は<X100F>で愉しんでいますが、街で持ち歩くには好適だと思います。
これらは、所謂<クラシックネガ>のフィルムシミュレーションですか?Xシリーズのカメラの画は、私も酷く気に入っています。
追伸
負傷というのは、本当に思いも掛けずに負ってしまうものと思います。御見舞い申し上げます。
確かに足関係の負傷の場合、意図せずに歩く姿勢が崩れて、それが原因で負傷していない場所が怠くなる、痛くなることも在りますね。
御大事になさってください。
でもこの町は、以前から「クラシックネガ 」で撮りたいと思っておりました。
富士は、同じ焦点距離でも、それぞれ特徴の異なるレンズを出してきて困ります(笑)。
みんな欲しくなってしまいます。