路地裏が僕の写真のフィールドであり、とくに車も入れない狭い小路が主戦場だ。とどのつまり、ここに来ればレンズを試すとか云々はもう関係ない。大体既に購入したレンズなので、試し撮りもなにもあったものではない。路地裏で写真を撮り始めれば、いつも通りの撮影でしかない。ただ後から文章で面白おかしく「試し撮り」と称するだけである。
今回の撮影は当初モノクロで行ったが、しっくり来ない。そこでクラシックネガにスイッチした。WBは6100に固定したので、普段より若干暖色系に降った。決してシャープなレンズではないが(というより僕が使ってきた他の35mmレンズがシャープ過ぎた)、むしろ暖色気味の方が良い色が出る。←こんなものも、後からそれらしく言っているだけである。
X-PRO3 / Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical
今回はゴチャゴチャしたところをまとめ切れませんでした。夜だったら。。。なんて甘い期待をしています。