No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

水沢は千の顔を持つ①〜えもいわれぬグリーン

2023-03-07 | 街:岩手


基本に立ち返って水沢の町を訪れたので、その魅力を改めて振り返ってみる。僕が初めて水沢の町を訪れたのは、もう15年くらい前だと思う。だから、この場所に来たのも15年前ということになる。緑青色に近いのだろうか、えも言われぬ「くすんだ」緑色に惹かれた。それは今でもそのままの形で残っている。いや正確には更に「くすみ」は進んでいるのだと思う。その15年の「くすみ」の時間を、この町と共有できているのは喜びでもある。モノクロで撮る比率が圧倒的に多い水沢の町だが、カラーも捨て難い。

GRⅢ

コメント (2)    この記事についてブログを書く
« めがね橋の町へ | トップ | 喫茶バー »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クリン)
2023-03-08 09:12:37
このくすみカラーは昭和独特のカラーですよね!オート三輪とかもこういうしゅるい(種類)の色だったような気がします💡
モスグリーンやくすみ水色もステキですが、朱色っぽい文字のペンキ色がコントラストが効いていいんですよね💛
水沢は高野長英の出身地だってうちの歴女(チット)が言ってて、コスモスなお店もあるし、多分コスモス畑とかもあったと思うし🌸行ってみたいリストに入ってます🐻⤴✨
返信する
クリンさん (6x6)
2023-03-08 19:40:59
流石です!。
何かで見た色かと思えば、オート三輪ですね。東京オリンピック(前々回)前の色みたいな感じですね。

追伸:水沢は次回ブログで、高野長英絡みで武家屋敷などの史跡関係でしたが、写真も乏しく地味なので、今回は飛ばそうと思っております。次回にチャレンジします。
返信する

コメントを投稿