河北町と書いて、「かほくちょう」と読む。いつも「かわきたまち」か「かほくちょう」か分からなくなる。ちなみに山形県では河北町以外、すべての町は、「まち」と読む。河北町だけが「ちょう」と読む。人口約1万7千人、面積は約52㎢と小さな町である。でも僕はこの町が何故か好きで、なんともいえない魅力を感じている。河北町は幾つもの顔を持つ。最上川があったり、古い屋敷通りがあったり。また、役場に小さな動物園(無料)が併設されている。だから僕が車を停める市役所駐車場は、休日でも混んでいる。
そんな河北町で、今回僕が行ったのは長さ100mあまりの繁華街である。恐らく八幡神社の参道を兼ねた道路だと思う。もはやメインの繁華街ではないかもしれないが、ここに魅力が詰まっている。中核となる「ソシアルタウン」の外と内を2回に分けて掲載したい。
LEICA M10 MONOCHROME / APO-LANTHAR 35mm F2 VM
イタリア野菜と言うのを作っている団体があるようで、なかなか興味深いですよ~
山形、宮城の温泉旅館では何故か「バーニャカウダ」が出てくるところが多いので、何かあるのかもしれませんね。
追伸:あまり参考にならない町並みで恐縮です・・・。
こういう場所を撮るときは、記述頂いたような、その場所の歴史に敬意を持って写真を撮っています。
そう感じて頂ければ、嬉しいです。ただ古いものを面白がって撮る廃墟マニアにはならないと誓っております。