僕は仕事に行く時間が早いので、毎朝5時過ぎには目が覚める。支度を始めるのは5時半過ぎだろうか。その時間だと外はまだ暗い。リビングに降りてブラインドを開けると、そこに必ず猫はいる。昨日は雨が降っているのに、座って待っていた。いつも裏庭でチョロチョロ動き回る猫に、家人が「チョビ子(仮称)」と名前をつけた。チョロ子から転じたものらしいが、そのネーミングは酷い。家人は考えられないほどセンスがないのである。だが不思議なことに、「チョビ子ーー!」と呼ぶと、「ニャー」と言いながら駆け寄ってくる。今は2mの距離までは近づける。それ以上踏み込むと威嚇しながら(怖くないけど)離れてしまう。家人は雨や風を防ぐために寝ぐらのようなものを作ったが、もっと快適な場所で寝ているらしく、そこには入らない。
そんなチョビ子(仮称)のご尊顔を公開する。写真は昼休みに窓越しに撮ったものだ。朝の暗い時も、この姿勢で待っている。もう捕まえちゃおうかなとも思う。目やにを取って、動物病院に連れて行って・・・、「どうだろう?銀次郎(家の猫)さん」。「・・・」。駄目だ、銀次郎はダークサイドに落ちてしまったようだ。慈愛の心よりも快適さを独占する欲望が勝っている。銀次郎の許可がないと先に進めない。さてさて・・・。
X-PRO3 / XF56mm F1.2R
そして 文章にも すごいなと尊敬です
短くエッセイを添えて 雑誌の一ページをめくって行くようです
どこの世界も♀が良ければすべて良しです(笑)相性が悪ければ窓越しでも威嚇しあいますから、銀ちゃんもまずまずではないでしょうか?
ただ、気になるのは、艶も良さそうだし、飼い猫?それに、もう保護しないと妊娠が心配ですね。
さすがの銀ちゃんも、よその♂の子供は嫌がるでしょう(笑)
銀様、どうしましょう(笑)
文章の方は若い頃は小説を書いていました。
いまは全然で、誤字脱字や表現違いばかりです。
写真も文章も推敲するタイプではなく、即興ですので鮮度はあるかもしれません。
言われた通りになるよう精進します。ありがとうございます。
でもほぼ確定しつつあり、抗えません。
しっかり保護して去勢もしないと、よその子を作る危険性もあります。子連れで通ってくるとか。
また積雪シーズンになると、生き残れない子が多いので、決断が迫っております。
うーーん。
不識庵さんの言葉を伝えて、考えを聞いてみます。また報告します。