先日、何気なく、某グルメサイトを見ていました。
おいしそうなメニューやお洒落なカフェやレストランを見つけると、口コミ情報も一緒にチェックしたりします。
一件、良さそうな隠れ家的なレストランを見つけたので、口コミ情報も見てみました。
ほとんどのコメントは、誰と行ったとか、出されたメニューはどうだったとかの情報なのですが、
その中で、凄いな!と思うコメントを発見しました。
その方は、カップルで行かれたようなのですが、メニューよりも、お店のスタッフによる接客の良さに感動して
コメントを書かれていました。
自分たちには、敷居の高そうなお店かなと思っていたら、スタッフの方が、実に気さくに接して下さったこと。
食べるのが遅い自分たちのペースにも、合わせるように、食事を提供するタイミングも計ってもらえたこと。
ついつい楽しくて、弊店間際の時間まで、居座っても、スタッフは、追い出すような対応をしなかったこと。
寒い中、外まで見送りに出てきてくれ、最後まで見送ってくれたこと。
その、それぞれの気遣いがとてもうれしかった!と書いてありました。
まさに接客の鏡です。
レストランは単に、食事をするところではなく、食事を楽しむところだと、私は思っています。
その基本が分かっているこのお店のスタッフには、敬意を表します。
当店も、そういうショップでありたいと常に思っています。
単に、銘木工芸品を買うためのショップというだけでなく、銘木工芸品のショッピングを楽しむショップであり続けたい
と思っています。
せっかく、ご縁があって、当店にお立ち寄り頂いたのなら、「良い買い物をした。」「楽しかった!」「役に立った!」
そう思って頂けるショップでありたいと思います。
そして、出来れば、「また、利用したい!」そう言って頂けることを目指して、ショップ運営をしていきたいと思って
います。
杓子定規的な対応により、お客様に不快な想いをさせてしまったなら、それは、お店側の失態です。
お店としても対応の出来ないことは、当然あります。 しかしながら、「お客様が何を欲しておられるのか?」
それを理解しようと努力するのは、お店として、当然のことだと思いますし、当店を、その努力を怠るようなお店には、
したくはありません。
せっかくお越しになったお客様に商品ともに付加価値をお届けすることが、責務であると認識しています。
前述したレストランを見習いながら、当店も皆様から愛されるお店として、成長していければと思います。
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】ショップサイト
http://www.izukame.com