先日の息子の学習発表会。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/cf/56eab9a7476816f98f08c7fa4ae43039.jpg)
小学4年生は、地元大阪に関する文化や習慣、歴史、特選物などについて自分たちで調べて発表していました。
その中で、実に聴き心地の良い唄を歌っていたのですが、それが一体何なのかがずっと気になっていましたら、息子が教えてくれました。
島田陽子さんという詩人の方が「おおさかあそびうた」という本の中に掲載している「あいうえおおさか」という唄だそうです。
こんな感じです。
あの子に あげたい あわおこし
いっしょに たべたい いろごはん
ういろは さいぜん もろたけど
ええもん ほしい まだたらん
おこのみやきを やいてぇな
大阪の数え歌として、国語の授業などで音読しているようです。ちゃんと50音になっているそうで、聴いていて非常に面白いなと感じまし
た。
大阪に住んでいても、しだいに、船場ことば、大阪ことば、といわれる古くからの言葉をきちんと使える方は少なくなっているようです。
時代の移ろいで仕方のないことなのでしょうが、小学校の国語の学習としては、大変興味深く、継承していってほしいなと感じます。
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】ショップサイト
http://www.izukame.com
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】
◆お問合せTEL 06-6227-8130 (不在の場合は留守番電話が承ります。折り返しにてなるべく早くご連絡いたします。)
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】
◆お問合せメール info@izukame.com