以前、当ブログでもご紹介したことがあるのですが、私のデスクの傍には、こんな絵が飾ってあります。
フランスのセーヌ川とその奥には、ノートルダム寺院が描かれた絵です。
私の実姉が、新婚旅行でパリを訪れた際に、モンマルトルの丘で買い求めたというこの絵をプレゼントしてくれました。
あまりにも無機質だった部屋がこの絵のお陰でお洒落になりました。
そんなノートルダム寺院が先月中旬に、火災で一部焼失というニュースが飛び込んできて、大変驚きました。
ちょうど、修築中の火災だったそうです。
私の部屋の絵も、このニュースの後、何だか少し寂しげにも観えます・・・
ノートルダム寺院は、１１６３年に建造が始まり、約２００年かけて、建てられたパリを象徴する建物です。
世界遺産にも登録されており、パリの観光名所としても有名です。
今後、日本からのツアーなどでこの場所もツアーから外れるのではという懸念の声も上がったと聞きます。
しかし、さすが、フランスの由緒ある観光名所、各ツアー会社は、ツアースポットから外すのではなく、「寄付をしに行きませんか？」
と逆に、ノートルダム寺院を訪れることを促しているそうです。
早く元のようにノートルダム寺院が修復されることをこの絵を観ながら、祈りたいと思います・・・
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