SoftBank Days 2010 ～iPadが変えるワークスタイル～

ザ・プリンスパークタワー東京で行われた ＳｏｆｔＢａｎｋＤａｙｓ ２０１０ ～ｉＰａｄが変えるワークスタイル～ に参加してきました。久々に孫社長の基調講演が行われるということで会場には１２００人以上集まりました。熱気も溢れていましたね。それこそ「龍馬伝」じゃないけど、これなら日本も変わるかもって思える。そういう場に居合わすことができるだけでも幸せなことですよね。

　　

↑　講演開始前の会場の様子。超大型のスクリーンが４面！　すごいですよね。ワクワク感が高まります。

以前だったらここで、話しの内容を書かなければいけないんだけど、内容を知りたい方はこちらで録画が見られます。　→　http://www.ustream.tv/recorded/10306109

ライブ中継もしていたんだけど、録画もイベント当日に、こんなに手軽に見られるようになるなんて、本当にいい時代になりました。ブロードバンド万歳！って感じです。



孫さんの講演は例によって大迫力で全部お伝えしたいけど、録画もあるので ここではひとつだけ書いておきます。

ｉＰａｄ ＋ クラウドサービス　→　企業の生産性向上

これを数字で実証してくれました。具体的に言えば　全社員にｉＰｈｏｎｅ、ｉＰａｄを配布することによって生じる通信費を 大きく上回る残業代、紙代、トナー代の削減。これを、自ら実現させて、そのことを具体的な数字で報告してくれたのです。残業代の削減は 1人あたり月33,000円とのこと。朝、出社してからのメールチェックの時間をカットするだけでも生産性を向上させることができる、と。そのような仕事は出社前や移動中に完了させてしまうことができます。営業マン客先訪問件数が３倍に増えたそうです。一方で、会議では紙の資料が配られることはないと。印刷にかかる時間もなくなるし、紙代、トナー代も節約できます。これは説得力がありました。ぼくらも続かないと。



基調講演のあとのブレイクアウト・セッションに向かう通路。すっごい人で、入れなくなるセッションもありました。


この日、サンロフトからは自分も含めて８名で参加させてもらいました。

・パソコンからスマートフォン・スマートパッドへの大きな流れとそこに向かう熱気
・ディバイスがパソコン中心からスマートフォン・スマートパッド中心に変わることで
　様々な業務でクラウドコンピューティング活用が台頭すること

この大きな流れとそこに向かう熱気を感じてほしいと思ったのです。そして自ら変わることで、新しい時代にあったスピード感とチャレンジ精神溢れる会社にしていきたいと思っています。参加者諸君、焼津に戻ったらともに志高く、がんばろうな！　会社全体を変えていこう。